こども会でキャンドルナイト!

09年08月23日 | とし子からの手紙 |

dscn0601.JPG毎年こども会で「おたのしみ会」をしている。

今年も企画会議をして、キャンドルナイトを取り組んだ。地球の中に「日本」の国が浮き出した。

dscn0595.JPG事前に廃油でキャンドルつくりをして、ちょっとだけエコ考えよう・・・ということにした。カキ氷、ソーメン流し、パフェをつくることになった。分担をして、買い物にいって・・・とこどもの準備に寄り添うのが私(育成会)の役目だ。

アスエコから指導者のHさんがきてくれた。

思ったより簡単にできた。できた!とこどもたちの顔が輝く。dscn0597.JPG

こどもたちと話すのは楽しい。どの子もかわいい!かかわりのなかで、いろんなことが見えてくる。こどもたちは社会の影響を受けずにはいられない。

高校授業料が払えず、退学したこどもたちのことを思うと涙がこみ上げる。共産党は、高校授業料の無償化を提案している。

「食育」をすすめる「弁当の日」の取り組み・・・こどもがつくる「弁当の日」です!

09年08月23日 | とし子からの手紙 |

dscn0600.JPG香川県の滝宮小学校では、食育の取り組みが系統的におこなわれている。その最後の仕上げが5,6年生が取り組む「弁当の日」である。「弁当の日」とは、栄養を考えた献立つくり、買い物、調理、盛り付けすべてをこどもが行う。大人は手出しをしてはいけない。

最初の日は、朝5時に起きて学校に間に合うようにがんばるこどもたちの姿があり、自分の作った弁当を見せ合いながら、どの子もニコニコ顔になる・・・。

思えば、調理とは、総合的な力が必要である。栄養を考える知識、自然の様子をふまえた献立つくり、手際を考えた調理技術と計画性・・・。これらの集大成として「弁当」はできる。いい取り組みだな・・と思う。給食を軽視するのではなく、食育を効果的に進めるための「弁当の日」を取り組んではどうか。

低学年から食への関心を育て、農業体験を重ね、食の知識を蓄えて「弁当の日」がある。

私は長女で、小学校のころから家事を担ってきた。みかん農家の我が家では、母も働き手で家事を母だけが担うことはなかった。家族がそれぞれ役割をもち、助け合って生きていた。話をききながら、そんなことを思い出していた。

食育の前提は、食料自給である。主催した「食べもの通信読者会」のメンバーは、食料問題への関心が高い。民主党がいう日米自由貿易協定(FTA)に怒りいっぱいである。

「なんであんなこというの!!農業が壊れてしまう」

日本の食糧は日本の大地から!・・・と共産党は自給率を急いで50%に引き上げる提案をしている。

軍事費と介護費

09年08月19日 | とし子からの手紙 |

総選挙では、財源論が話題である。

消費税の増税をめぐって、自民・公明は3年以内の増税、政府は8年後12%に増税するという。

民主党は4年は増税しないが、4年後は増税の方向だ。

消費税は低所得者になるほど思い負担となる税金である。消費税増税以外に税金を集めたり、財源確保の方法はないのか・・・。それに答えを出しているのが、日本共産党だ。

共産党は税金の使い方と集め方を変える。使い方では、当面軍事費の1兆円削減、思いやり予算や政党助成金の廃止などをいう。民主党との違いはここである。

2008年の国の一般会計歳出での軍事費は4兆7797億円(5,8%)。驚くほど多い!!

介護費は1兆9062億円(2,3%)なのに、その2倍以上である。この事実をどれくらいの国民が知っているだろうか。軍事費の一兆円を削って介護費に向けたら、いまの介護現場の問題が大きく改善されよう。民主党にもアメリカ軍のための思いやり予算削減ぐらい言ってほしい・・・と思うのは私だけだろうか・・・。

衆議院選挙がはじまった。政冶は税金の集め方と使い方をきめるのが仕事である。アメリカとの関係や財界との関係での行きすぎた税金の「使い方」や「減税」の枠組みを変えれなければ、庶民増税のこれまでの古い枠組みを変えることはできない。・・・つまり、中身が変わらないのである。

今日街頭宣伝100回!

09年08月16日 | とし子からの手紙 |

いよいよ総選挙。街頭からの訴えに思いがこもる。今日、公示までにやろうと思っていた100回の街頭宣伝を達成した!

二大政党制の大風の中で、自分で風を起こしたい・・・と街頭宣伝に力を入れてきたのだ。

共産党の政策を届けて、一議席でも議席を増やして自公政冶を終わらせたい!!!

原爆平和展、そして終戦の日の訴え

09年08月16日 | とし子からの手紙 |

dscn0593.JPGお盆である。天満屋地下広場では「原爆平和展」が開催中。(17日まで)峠三吉の声が聞こえてきそうだ。dscn0594.JPG

戦争が終わって64年目の夏だ。私の2人のおじは戦死した。戦死者は、約2000万人のアジアの人々、国内でも300万人といわれる戦死者を出したといわれる。おびただしい数である。

日本共産党は戦争のころは非合法で、治安維持法により弾圧され、自由に活動ができなかった。しかし、先輩たちは「侵略戦争反対」を訴え続けた。戦争反対!!を貫いた歴史は、日本共産党の歴史である。

この国で共産党が元気で活動していることは、平和にとって必要なことだと思う。

おりしも総選挙を目前にしている。「平和の党」共産党を大きくすることは、アメリカとの軍事同盟をやめて、平和外交に踏み出すためにも必要なことだ。民主党が言わない「軍事費削減」を堂々と訴え、核兵器廃絶のために草の根運動を続けている私たちである。

今日も終戦の日の訴えに思いをこめた。

テレビCMを発表 市田書記局長が会見(09.8.13)

09年08月16日 | 音声・動画 |

日本共産党の市田忠義書記局長は13日、党本部で記者会見し、総選挙に向けたテレビと ラジオのコマーシャル(CM)を発表しました。会見には田村一志宣伝局次長が同席しました。

「しんぶん赤旗」関連記事>>新しい日本へ 思いをギュッ

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秋の気配

09年08月14日 | とし子からの手紙 |

お盆である。息子たちが帰ってきた。

私はお盆返上で、選挙で走り回っている。息子たちに「共産党の評判はどうか」と尋ねる。大阪、松山にいる息子たちの意見にみみを傾ける。・・・「まだまだ共産党のことを知らない人がおおいよ・・」との言葉に落ち込みながらも「全国はひとつ」と、私の手紙を渡す。

こどものころ、海へ行くのはお盆まで・・・くらげが出るといわれた。お盆は夏休みが3分の一終わった・・ということで、なんだか寂しくなることもあった。

立秋を過ぎ、今日はわりにカラッとしている。秋の気配だ・・・。せみの声が小さくなり、トンボが目につく。

しかし、暑い夏は終わらない。戦いはこれから!まさに暑さ寒さも彼岸まで・・・で選挙戦が続く。