鳩山内閣様・・・なぜ削らないの?米軍思いやり予算や政党助成金

09年10月7日 | とし子からの手紙 | コメント1通

鳩山内閣はすでに自治体がすすめている公共事業にもメスをいれ、財源の確保をしようとしている。

不思議なのは、軍事費や政党助成金などの削減に手をつけないことだ。米軍への思いやり予算だけでも年2500億円近くあったと思う・・・。なんの定めもないのだから、決意すればできる。

政党助成金は年330億円・・・あわせて約3000億円削れる。来年から軍事費を1兆円削ればいい。なぜそこに踏み込まないのか・・。

ムダをなくすのに、聖域を作ってはならない。軍事費を削るか、消費税を増税するか・・・を問われるときが近く訪れるにちがいない・・と私は思う。4年間は増税しない!!と公約している民主党は国債発行をすることになるのだろうか・・。

軍事費と政党助成金、財界のための「お得」な予算の行方に注目していくことが、鳩山政権を見極めることになる。この「ものさし」を皆様にもっていただきたい。

肩が痛い!!

09年10月5日 | とし子からの手紙 |

dscn0640.JPG3日の朝から右肩が痛い。原因になにも心当たりはない。でも、生きて55年、右手は酷使している。書くことが多いし、パソコンも良くない・・・と感じている。

あちこちに支障がでてもおかしくはない。

それがだんだん痛みが激しくなり、3日の夜は遂に痛くて夜目が覚めるほどに・・・。日曜日は5時おきで朝市へ行くのに、着替えに一苦労・・・。これは「五十肩」かしら・・・と思いつつ、あるしゅ覚悟を決めた。日曜日いきつけの整体にいって話をしたら、冷やして電気をあて、テーピングをしてくれた。

昨夜は、早く眠りにつき、眠る前に鎮痛剤の座薬を使った。おかげで目を覚ますことなく眠れた。

今朝は痛みが少し軽い・・・。このまま軽快してくれますように・・・!

第8回チャリティー大集合始動・・・今回はラオスの子どもたちを支援

09年10月4日 | とし子からの手紙 |

来年2月21日に予定されている世界のこどもたちを支援するチャリティーコンサートの実行委員会があった。年に一度、ささやかな支援の取り組みにかかわってきた。気持ちの良い人たちの集まりである。各界の人が個人のボランティアで取り組む。

10分の舞台で2万円の募金。舞台では何をやってもいい。私は、絵本の朗読、民謡、「さわられん」の紹介、ジャパンハートなどの紹介をして参加してきた。

アピールもでき、こどもたちの支援にもなる。1枚1000円の券を知り合いに買ってもらって、2万円を作り出す方式。

ぜひ、あなたも参加してください。そこでつながるすてきな人たちとの出会いはきっとこれからの財産になるはずです。

全国朝市フェア、各地で敬老会

09年10月4日 | とし子からの手紙 |

昨夜のお月様をご覧になりましたか。本当にまん丸で、「うさぎ」が見えたような・・・なんてね。

さて、今日は快晴。気持ちのいい朝です。

dscn0635.JPG5時おきで、京橋朝市へ。今日は全国朝市ということで、全国から旬の食べ物がいっぱい!!dscn0638.JPG

大賑わいでした。知事も市長もご出席でした。

dscn0637.JPG備前名物「かくしずし」。質素倹約が奨励されたころ、庶民はしたたかに旬の食材をかくしてお寿司を作り食べました。上から見ると白いすし飯、でもひっくり返すと具財がいっぱい・・ということ。今日も200人分が振舞われ、長蛇の列に・・・。

私は、カニや草団子や、2本が150円の蒜山大根を買って帰りました。

dscn0639.JPGその後は地域の敬老会へ。長寿が喜べる社会にしたい!!とあらためて思います。

祭りの秋・・・児童センターまつり

09年10月3日 | とし子からの手紙 |

祭りの季節だ。

dscn0633.JPG今日は旭東児童センターまつり。こどもたちがぞくぞくとやって来る。中学生はボランティアでがんばっている。dscn0634.JPG

職員が連日の準備で汗をかいて、この日を迎えた。おやこクラブのママたちもがんばっている。こどもたちはいろんな人と話し、大人同士が語り、異年齢の交流が楽しい。

こういう時間と空間がこどもたちには必要である。

「ジェンダーを考える」学習会・・・岡山人権研究センター

09年10月2日 | とし子からの手紙 |

ジェンダーって何?

このたび私は岡山人権研究センターの理事になった。センターでは、言葉からでなくて中身で考えよう・・・という学習会を始めた。第一回目は、岡山大学で行われている総合科目「ジェンダーと生きること」の取り組みをもとに、沢山美香子さんが報告者だった。

総合科目の取り組みは19年におよび、講義録は本にまとめてあるので読んでみたいと思う。歴史的視点を重視し、地域に支えられた講義は、学生にも好評だとか・・・。おもしろい!!「進化する講義」といわれているそうだ。(話をきいて解かる気がした)沢山先生は研究者としても人としてもステキな人だ。そういう人と出会うことが学生にとって幸せだ。

男だとか女だとかの「枠」にとらわれ、その人らしく生きられないことってあなたのまわりにはないですか?

「あたりまえ」と思ってきたことを、「あらためて考えてみる」機会を持つと、いろんな気ずきがある。

男だから働くのは当たり前、女だから家で子育てするか・・・?というようなことってありませんか。こいう考え方が男を追い詰め、息苦しくしている。男性に自殺が多いのも「生き方の選択肢」が少ないことが影響しているかも・・・。・・・といろいろ考えることのできるおもしろい学習会です。

次回はどんなテーマにするか・・・。あなたもぜひご参加を!

政党助成金への依存症!?・・民主党83,6%、自民党51,4%、社民党51,1%

09年10月1日 | とし子からの手紙 |

08年の政治資金報告書が公表された。

自民党は政党助成金と企業献金で60,5%、民主党は同じく収入の84,5%を占めている。社民党は51,1%を政党助成金が占めており、「税金」で政党活動を支えている現実が明らかだ。

税金の無駄を徹底的になくす!・・・といっている政党が「税金依存症」の状態である。自らの税金の使い方にこそメスをいれるべきである。

しかも、本来年度ごとに政党助成金は清算して、使わなかったら返すべきなのに「基金」として積み立て、選挙のときにテレビコマーシャルで政党宣伝をする費用にあてる。草の根の宣伝活動には制限を加えながら、マスコミを使う宣伝は野放し・・・というあり方は、大政党優先である。

政党助成金は政党の活力を奪い、政党を堕落させる・・と私は思う。

さて、日本共産党は企業献金も政党助成金も受け取らず政党活動を維持している。党員の党費、支持者を含めた個人献金と事業活動でまかなう。事業活動とは、赤旗新聞の購読料などだ。

財界にきちんとモノをいえる体質はここにある。しかし、こういう財政を支える日常活動は、苦労も多い。党員は、多くがしんぶん赤旗をボランティアで配り、集金し、購読をお願いする活動をしている。議員ももちろんになっている。私は、集金や配達をするとき、「これが原点だ」といつも思う。

楽をして税金で政党活動をするようになったら、庶民から感覚がズレるんじゃないだろうか。

政党助成金も企業献金も廃止以外にない!!