鳩山内閣様・・・なぜ削らないの?米軍思いやり予算や政党助成金
鳩山内閣はすでに自治体がすすめている公共事業にもメスをいれ、財源の確保をしようとしている。
不思議なのは、軍事費や政党助成金などの削減に手をつけないことだ。米軍への思いやり予算だけでも年2500億円近くあったと思う・・・。なんの定めもないのだから、決意すればできる。
政党助成金は年330億円・・・あわせて約3000億円削れる。来年から軍事費を1兆円削ればいい。なぜそこに踏み込まないのか・・。
ムダをなくすのに、聖域を作ってはならない。軍事費を削るか、消費税を増税するか・・・を問われるときが近く訪れるにちがいない・・と私は思う。4年間は増税しない!!と公約している民主党は国債発行をすることになるのだろうか・・。
軍事費と政党助成金、財界のための「お得」な予算の行方に注目していくことが、鳩山政権を見極めることになる。この「ものさし」を皆様にもっていただきたい。