岡山県メーデー

10年05月2日 | とし子からの手紙 |

81回目の岡山県メーデーに参加。看護師のころから、ずっと参加してきた。

就職したばかりの看護師たちが参加していた。ふっとその頃を思い出す。

今、雇用情勢が本当に悪い。失業率は改善していない。富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなる。消費税増税の大合唱はその最たる例だ。

格差の広がりの中で、命が危うい。自殺者3万人・・・の社会は異常だ。

労働者団結せよ!!一人ではできないことも、皆でならできる。沖縄の人々に連帯しよう!

メーデーは、そういう人の絆の原点に返る日ではなかろうか・・・・。久しぶりに会った人々と笑顔を交歓することは、間違いなく「闘う」エネルギーを私にくれた。

メーデー万歳!!

待機児童問題 共産党が緊急提言

10年05月1日 | 音声・動画 |

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2010年4月30日 記者会見で発表

ふじた傳三郎太鼓15周年記念コンサート

10年04月30日 | お知らせ・ご案内 |

和太鼓のコンサートへ誘われて、参加した。児島湾干拓事業を指導した藤田傳三郎翁の偉業を継承し、苦難、汗、努力と魂を後世に伝えたい・・・と和太鼓グループが作られて15年。それがふじた傳三郎太鼓である。年40回を超える公演をしているという。20人の打ち手のうち11人が女性である。一つ一つの動作がきれいで、気合の入った演技だった。ゲストには、宮崎から3年連続日本一の和太鼓グループ「響座」が出演。そのみごとな演奏はすばらしかった!!一糸乱れぬハイビートのパフォーマンスには思わず「ブラボー!!」

コンサート全体が実にスムーズで、演出がよく練られていた・・・と思う。これからも保存会の皆さんのご活躍を祈っている。

農業シンポ

10年04月30日 | とし子からの手紙 |

農業の再生は急務である。民主党政権の「個別所得保障」では、再生には程遠い。岡山では10アールあたりの生産費が全国平均より35000円高いのに、平均15000円の保証では実情に合わない。

共産党は、輸入拡大政策をやめ、個別保障と所得保障の二本立てで農業を再生する道を目指している。ともかくも現場主義に立ち、関係者の声を聞きながら政策を進化させている。

全国農協中央会は政党への姿勢を転換し、全政党とも全方位で対応することを決めた。共産党はこれまでその視野に入っていなかったが、今は違う。

今回、はじめて岡山農協中央会からも報告者に参加いただいての農業シンポである。共産党との政策の一致点を確認することができたに違いない。

一致点を大切にしながら、農業再生を共に目指そう!!

県の「がん患者支援情報サイト」を見たが・・・

10年04月28日 | とし子からの手紙 |

県が「がん患者支援情報サイト」を開設したというので、期待してアクセスした。やっと開設されてうれしいが、やはり、対応の遅れは否めない。

病院の情報は、拠点病院の情報がメインで、欲しい情報は得られなかった・・・。

不安いっぱいのがん患者や家族ががん難民にならないように、相談支援センターにたどりついたら、いろいろ情報が得られるように、今後の充実に期待したい。

沖縄県民の声・・・「県外、国外移設を!」「基地いらぬ!」

10年04月26日 | とし子からの手紙 |

超党派でのはじめての沖縄県民集会。9万人が集まり、心ひとつに「基地いらぬ!」と声をあげた。朝日新聞は、「知事は(県外移設を)明言せず」と見出しをつけた。「朝日」がなぜこういう見出しなのか納得しがたい・・・。

県民集会に、「県内移設派」の知事が出席した・・・ことが県民の力だ。県民の意思は、明確。「基地はいらない。沖縄にいらないものは、日本にいらない!」ということだ。この集会は、きっと歴史を動かすに違いない。

高校生が訴えた。「生活の中に基地があることを・・・・仕方がない・・・とあきらめていないか。基地問題にもう一度向き合って考えてほしい・・・」と。孫を肩車して、3世代で参加した多くの人たちの姿に、「本気」の大人の誇りを感じる。

その真剣な訴えに心を動かされない人はいないだろう。なぜ、この国に米軍基地があるのか・・・、必要なのか・・・を真剣に考えよう。私は、憲法9条を持つ国に、海兵隊が常駐する米軍基地は必要ない・・と思う。今だからこそ、「軍隊を持たない国」が意味を持つ。小さいけれど、「戦争放棄」を体現するキラリと光る日本をつくることこそ、日本のすすむべき道だと思う。戦争が終わったとき、その痛恨の経験を通して誕生した憲法の真価をいまこそ生かすときだ。

今年も5月3日の憲法記念日が近づいてきた。岡山では、経済同友会の終身幹事で「憲法9条を生かそう」と訴える品川正治さんの講演会が予定されている。再会を楽しみにしている。

総会の季節

10年04月25日 | とし子からの手紙 |

地域団体の総会、市民グループの総会、法人の総会など年度初めは「総会」が続く。

年間の事業計画を作る大事な時だ。しっかりと社会の動きや地域の実情を見つめ、少し先の展望をもって計画がつくることだ。5年先はどうなっておきたいか・・・・。時々そう考えると、今の困難は乗り越えていけそうな気がする。

今日も体育協会の総会だ。楽しみに出かけよう。