猛暑の夏から秋の気配へ

07年08月30日 | とし子からの手紙 |

 まだ日中は暑いですが、夜と朝は秋の気配です。朝5時すぎに目覚めると、西の空に月が見えました。この月の風景が秋の気配です。夜は虫の声も…。

 暑かった今年の夏も終わろうとしています。毎朝続けたラジオ体操も明日で終了。元気で今年も子どもたちと夏をのりきれたことに感謝です。

 でも夏バテはこの時期があぶないです。健康管理にご注意下さい!

 私は9月議会経向けて準備中。今日は10時から、第4回区割審議会の傍聴へ。市民の皆様の声を聴いてまわっています。あなたの声もお寄せ下さい。

介護、DV被害、暮らし、健康、まちづくり…―毎日相談は絶えることなく

07年08月29日 | とし子からの手紙 |

 深刻な相談が絶えない。生きづらい世の中を実感する。

「介護保険で認定が下がった」「生保申請に行ったが、申請できなかった」「DVを受けている」「通学路が危険なのでどうにかならぬか」「借金に苦しんでいる」…。1つ1つ調査し、問題を整理して、丁寧に協議を重ね、解決方向を見い出していく。思い通りには行かない。ハ―ドルをいくつも超えなければならない。相談者の主体性を大切にしながら対応することはポイント。その人の人生は、その人が主人公。うまくいってもいかなくても、他人はかかえられない。主体性を失わないようにサポ―トすることが、サポ―タ―のカ量だと思う。

 ともかくも、毎日コツコツと「お役に立てれたら幸い」と私利私欲を捨て取り組む。1人の人の声の中にある世の中の普遍的、制度的問題を解決することは政策決定の場にいる議員の仕事である。チェック能力と政策能カ葉議員のもつべき欠かせぬ能カだ。その能カをみがくために努カをおしまない。

 その基本は聴くことだと私は思っている。

興覚めの内閣改造―大臣を辞めても議員バッチをつけつづける「政治と力ネ」の主人公たち

07年08月28日 | とし子からの手紙 |

 自民党とはどういう感覚の政党なのか…。安倍路線の政治=改憲と格差を広げる構造改革をすすめる新しい布陣が決まった。参院選の民意をなんと心得ているのか!?

 「次の選挙で勝つために」…などの文字が新聞紙面をにぎわせる。

 市田書記局長は、国民の空気がよめず、「寄せ集め」のKY内閣だと評した。言いえて妙なり!

 秋の国会が9月10日頃開会する。県議会も、市議会も9/10開会、9/28閉会予定だ。生活を守るための運動はますます大切。市内では国保料値下げ署名がとりくまれている。1人でも多くの署名を市議会に届けたい!!あなたはもう署名されましたか。

民主主義とは繰り返しの啓発と署名運動だ―平和運動家の言葉をかみしめている。

介護保険制度の根本的見直しを求める!

07年08月27日 | とし子からの手紙 | コメント2通

 2000年にはじまった介護保険制度。7年目になる。

 先日発覚した「コムスン事件」は、営利を求める民間企業の福祉事業への参入を許した結果で、以前からの懸念が現実になったものだ。

 昨年の改悪により、軽度者をサ―ビス利用から遠ざける「介護予防」が始まった。しかし、利用者はもちろん、事業者もそして行政担当者からでさえも「まちがっている。いいことはなにもない」の声が聞かれる。予防どころか、軽度者はほったらかし状態。制度はうまく機能していないようにみえる。

 働く人は、ケアマネ―ジャ―の資格があってすらワ―キングプアの状況である。国が介護事業に税金を使わないツケが回されている。この中で「もうける」ためにコムスンの不正がおこった。制度の根本を見直さなければ、民間参入を認めているかぎり、また不正がおこりかねない。

 福祉事業は、非営利法人で任宇部気。国は介護保険事業への負担を25%→50%にもどすべき。(せめて当面30%に)そうしてでも、保険料や利用料負担を強いている高齢者に報いるベきだ。

 死ぬまで年金から天引きで取り続ける保険料は重い。そして多くの人(岡山市なら86%)はサ―ビスを使わず亡くなる。「使わなかったらせめてわずかでも満期返礼金があるといい」と私は思う。

 とにかく、来年度は介護保険福祉計画見直しの年なのだから、しっかり改善の提案をしよう。与野党逆転の国会へ今こそ法改定を求める時である!!

絵本作家佐藤わきこさんと出会う!―絵本2册購入

07年08月26日 | とし子からの手紙 |

 img_0044.JPGさとうわきこさんの講演会へ行った。ばばばあちゃんシリ―ズの産みの親だ。

 小さいころから百日ぜき、肺炎、肺結核に。そして高校卒業後には腎結核で右腎摘出。病弱だけど活発な女の子が、夢を追い続けて、よい人との出会いの中で絵本作家になった。

 長野県の諏訪地方で暮らしているさとうさん。書くことが楽しい!と…。子わからもすてきな作品をまってます。サインまでいただいて、本当にラッキ―!!

政令市移行で区割案―3区案どうですか?

07年08月25日 | とし子からの手紙 |

 市民置き去りでどんどん進められる政令市移行。「今回の合併は政令市になるための合併。合併し、居住人ロが70万人になったのだから、なんとしても政令市に!」と市民、議会にも情報を提供せず、審議会にゆだねていた区割案が示された。3区案である。

 旭東学区の住民が西大寺区役所!?東福祉事務所管内に住む皆さんどうですか?

 西大寺福祉区管内の人ロは96.718人、東福祉区は138.949人。B区とされるこの区の区役所が西大寺というのは市民サ―ビスにとって公平ですか?

 東福祉事務所管内は支所もなく、東福祉事務所は老朽化、狭く、駐車場もなく、分散しなくてはならない状況で、建て替えが必要。区役所とあわせてたてかえればいいとの期待は高い。西大寺支所は今でも支所であり、支所は残すのだから市民サ―ビスの低下はない。

 市内の市民サ―ビスは不均衝を残してきた。南部、東部の住民は低いサ―ビス網を受忍してきたが、「新しい岡山市」でもそれを続けることは認めがたい。

私の考え…

 住民サ―ビスから考えれば6区がいいと思う。しかし、財政等総合的に考えて3区やむなしとしても、市民サ―ビスの公平の視点から、市民サ―ビス網を再構築すべき。前記のとおり、単なる3区案はあまりに乱暴。

 市長さん、財政シュミレ―ション、区役所、支所の体制、県から移される1100項目の事業の中味そして、市民の暮らしとの関係で政令市移行で一体何がよくなるのか、情報を出してわかる様に説明して下さい!!

「粗製乱造」の政令市では、市民も職員もやっていられない。10月には市民への説明会が予定されている。とにかく出されない情報をひっぱり出して、「きちんとした」政令市移行なのかをチェックすることが、9月議会で議員にかせられた役割である。論戦がんばります。

 

今日は子ども会のおたのしみ会―子どもたちが大活躍!!

07年08月24日 | とし子からの手紙 |

img_0040.JPG 今日は恒例の夏のおたのしみ会の日。私は子どもたちのサポ―タ―となる。

企画、買い物、準備、ポスタ―書きなど全て子どもたちがやる。

食ベものは、たこ焼き、クレ―プ、パフェ、かき氷。ゲ―ムは、シュ―ティングゲ―ム、ビ―玉遊び、そしてビンゴ―ゲ―ムに、きもだめし。

子どもたちは、大はりきり!!たのしくやろうね。目を輝かせて、こうしよう!ああしようとアイデアを出し、形にしていく。この営みが子どもを育てる。手作りのポップコ―ンを配り、「いつもありがとうございます」と地域をまわるのも大切にしてきた。

 子育ては地域づくり!―私の信念である。