「日本家」の「家庭内」状況をたとえてみれば…

08年01月30日 | とし子からの手紙 | コメント1通

 毎日の国会報道は、「民主主義とは何か」を考えさせられる。子どもたちのコミュニケ―ション能カの低下が問題視されているが、国会議員の「話し合いで解決をはかる能力」が問われている。「問答無用」の対応は絶対に認められない。

 国の予算の状況をたとえてみれば…

 「日本家」はいつも大もめ状態…。子どもたちはいつもドキドキしている。

 3人の娘の「医療さん」「年金さん」「教育さん」はいつもろくに食べさせてもらえず、ひもじい思いをしているのに、末っ子の長男「道路くん」には思う存分食べささて、いらない分だけ他の家族へまわしている。

 それなのに、「いそうろう」の「アメリカくん」は、別格で毎日ステ―キをたらふく食べている。3人の娘たちは、「なぜなの…?私たちはもっと愛されたい。大切にしてほしい。」といつも思っている。……

 とまあ、こんな感じかな。たまったもんじゃないですね。私は、「いのちは何より大切」を信条に生きてきた。我が家のやりくりももちろんそれが基本!!「あなたたちはかけがえがないのよ。お母さんが生命がけで生みだしたのだもの」と、この「3人の娘たち」を抱きしめたい!!

DV啓発パネル展と被害者支援バザ―を市役所ロビ―で!!2/1はぜひ!!

08年01月29日 | とし子からの手紙 |

img_0015.JPG 女性市議は全員で力を合わせて、DV被害者支援にとりくんでいる。DV防止サポ―トシステムをつなぐ会・岡山という市民団体の運営委員としてかかわってきた。

 2/1には、市役所口ビ―をかりて、啓発パネル展とバザ―を企画する。ぜひ足を運んでいただきたい。

 日本の現状は、妻の20人に1人が生命にかかわる暴力を受け、3日に1人の妻が殺されるという厳しい状況である。毎日の新聞報道を読む時、殺人事件の背後に、長期にわたるDV被害の暗い影を見る思いがする。

 DVは犯罪である。苦しんでいる人は、どうぞ1人で悩まないで…。市のさんかくセンタ―の配遇者暴力相談センタ―に相談を。

後期高齢者医療保険(今年4月からはじまる)を知らない人いっぱい!!

08年01月28日 | とし子からの手紙, 音声・動画 |

 「崎本さん1年先迭りされたんではないの?」…「いいえ、4月からするといってますよ。私は中止させたいけど…!」

70―74才の1割→2割の医療費負担は1年先送りされたのをかんちがいしている人あり、健保家族の人の保険料徴収への激変緩和策(半年だけ0円)を制度そのものが先送りされたとかんちがいしている人あり…。混乱している。

先日、対象者に「広域連合」のパンフが郵送された。市の担当課に問い合わせの電話が続いている。市の窓ロ電話は3本である。「電話してもつながらない…」状態。市の窓ロは福祉援護課(担当2人)

である。

国のやり方はいつもひどい。国民いじめ、自治体いじめだ。国民医療費負担は国と事業主は減少、国民と自治体は増加である。消費税をあげて、社会保障費にあてるというが、事業主負担を減らすのに使われて=「事業主の社会保障費」にあてられたのでは、「企業よろこび民困る」である。

増税、保険料値上げ、下水道料値上げ、ごみ収集有料化の検討中…そして物価高。くらしが苦しい!!

消費税は赤ちゃんからも取る税だ。「消費税収は高齢者福祉に使うため」といった自民党の大ウソを私は忘れない。自民・公明党、民主党が大合唱する消費税値上げには要注意!!と私は思う。

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後期高齢者医療保険制度の出前学習会の講師しています

08年01月26日 | とし子からの手紙 |

img_0010.JPG 今日も30人の女性たちが集まり、75才以上の医療保険制度の学習会へ。

「広域連合のパンフレットが送られた。よくわからない」とお呼びがかかる。年金特別便と一緒で、内容がわかりづらい。

日本共産党のパンフレットに沿って話すと、「よくわかった」「きてよかった」と参加者の声。私はやりとりを大切にしている。そのやりとりでさらに理解が深まる。

参加者は、「貧乏人は病院にもいけなくなる」「知らない人に知らせてあげたい」「4月に年金から保険料が引かれて、初めて知ることになる」と意見を言い、こんなひどい制度をやめさせたい!!と言われる。

全国では、老人クラブが中止署名にとりくんでいる所もある。岡山でもぜひ多くの皆さんと中止を!!の声を上げたい。あきらめない運動があれば、必ず中止させれると確信している。

看護職は、生命を守る専門職の名にかけてがんばる使命を持っていると、私は思う。全国の看護職の皆さん!!がんばりましょう!

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もっと開かれた議会にするために…

08年01月25日 | とし子からの手紙 |

 3市の視察に行ってきました。岡山市議会の本会議質問者、開催日数、委員会の質疑時間などは他都市と比べて劣らないものでした。いずこも政務調査費の領収書を含めた公開の検討がなされるなど(岡山市はすでに公開)それぞれの課題にとりくんでいました。

 岡山市の改革課題をあげると、

1、傍聴席のバリアフリ―

2、委員会傍聴者への資料配布

3、費用弁償の廃止

4、インタ―ネットでの本会議論戦の配信など広報の充実など、もっと市民に開かれた議会をつくりたいと思いました。

 3市とも女性議員比率が約20%です。岡山は8人/53人で約15%。もっともっと女性議員をふやしたい!!女性の政治参画は大切です。

 さしあたり、新年度から、費用弁償の廃止が実施できるようがんばります。

今日から議会運営委員会の視察です。(さいたま市、長野市、名古屋市へ)

08年01月22日 | とし子からの手紙 |

 議会運営には課題があります。傍聴者のためのバリアフリ―化、より開かれた議会にするための議会広報のあり方、そして、費用弁償の廃止など…。議会として、チェック機能を発揮し、政策提案能カをアップしなければなりません。

 しっかり学んできます。

積雪で市職員は1時に出動(凍結防止、倒木への対応)

08年01月21日 | とし子からの手紙 |

img_0001.JPG 寒いですね。市内も10Cmの積雪。市役所には朝までに3件の通報があり職員が出動。市民の見えない所でしっかり動いています。しかし、今後職員数が減り、仕事がふえると、こうしたサ―ビスができなくなると懸念されます。

 今日の建設委員会で、サ―ビス低下をさせない体制整備を求め、都市整備局長も同意。

 さらに、7つの拠点公園を公園協会へ再度非公募で3年間指定管理者として指定するという提案がされ、議論に…。

 市営住宅や駐輪場は指定管理者を公募するのになぜ公園は非公募なのか、シルバ―へ5000万円貸しているが運営は大丈夫なのか…など議論に。今日の委員会では、公園協会の資金見通しが示され、「やっていける」と。議員はびっくり!!公園協会の実状の議論は、次回の委員会で詳し?く論議することになりました。しっかり議論したいと思います。