「弱い者」へ責任を押し付ける風潮は認められない!!
イ―ジス艦が漁船に衝突した「事件」でも、米軍の少女暴行事件でも、そしてセクハラ事件でも気になるのは、弱い被害者の責任を指摘する人がいることだ。時に、それが学者だったりすると、ああ体制に媚る人なんだと思うが、意外にも同調する人がいることに危機感を感じる。
巨大な軍艦が、小さな漁船にぶつかって、父子が行方不明だ。毎日報道があるが、海上自衛隊の姿勢に怒りを感じている。小さい民間漁船なんか…と思ったら大間違い!今、全国の漁業者が、怒りの声を上げている。
一人の声は小さいけれど、万人が声を上げるとき、そのこえは、必ず真実を明らかにするに違いない。
性暴力は少女や女性がどれほど泣き寝入りを強いられてきたことか…。「夜出歩くからだ」「くるまにのったらだめだ」など、被害者のせいにする風潮が、この様な言葉を容認する。女性の安全に夜歩く権利はあるはず、どんな状況でも加害者が悪い。当たり前の人権感覚をもっていたいいものだ。
真実と向き合う真摯な姿勢を、自衛隊には改めて求めたい。
免疫力の3要素は腸内環境、笑い、運動…でも、インフルエンザの予防はマスクと手洗い
なんと4度目の積雪です。風邪をひいていませんか。
昨年11月、欧米合同チ―ムが、インフルエンザ予防に関する論文を発表した。その関連記事が新聞に出ていた。新型インフル工ンザ対策が急務となるなかで、やはり、手洗いとマスクの有効性が確認された。大切なのは、「普通の対策」だった。テレビのコマ―シャルで「しっていることを、していることに」というのがあるが、小まめに実行しよう。通勤のときだけでも、リスクが1/5になるとか…。
あとは、よく眠り、きちんと食べ、よく笑い、適度の運動を。立春は過ぎたけど、早春賦の時期だ。お互いに体に気をつけてがんばりましょう。
日本共産党演説会は大盛況!!―ゆきずまった政治の打開の道みえた!!
今日は武道館で演説会だった。2100人の大聴衆は、志位委員長の話に耳を傾けた。
イ―ジス艦が漁船にぶつかった事件から話ははじまり、貧困と格差の問題は、労働者派遣法の問題、農業問題、社会保障におよんだ。人をモノのように使い捨てする社会をかえていこう!との訴えに大きな拍手が沸いた。
大企業に手厚く、アメリ力言いなりの政治が変えれたら、どんなに庶民のくらしがよくなるだろうか。ル―ルある資本主義へ、経済の軸足を家計に!という綱領の話がわかりやすく語られた。
2大政党というけれど、後では手をつないでる状況がいくつかの政策と国会の動きでかたられて、体質は同じ…とストンと落ちた。だって、大企業から献金もらってるのは一緒だもんね。共産党はそこがちがう!!
共産党は86年間同じ名前で通してきた。「名前を変えたらもっと票がとれるのに…」とのご意見も…。「コミュ二ティ―会館は岡山にもありますよね。訳したら共産会館ですよ。」「共同、共産というのは皆さんと力を合わすという意味」と、理解を求めた。
強風、雪、寒気の中だったが、会場いっぱいの演説会場は、ポジティブな空気に包まれていた。この党が大きくなれば、この国も必ずいい方向へ変わる!!と思えた。元気もらった!参加者の皆さんありがとうございました。
中国残留邦人の最終法廷
京都市長選は大善戦――中村氏措敗!
京都市長選の結果を見て、スゴイ!と思った。日本共産党が市民と共に推した中村氏が951票差で措敗。オ―ル与党を相手に大善戦である。
自・公・民・社民の押す門川氏は14%の市民しか支持せず!それにしても投票率が、37.82%はいただけない。もっと「無関心」と戦って、投票率が上がっていたら、きっと中村氏が勝利したにちがいない。
選挙で政治はかえられる。そのことに確信をもって、自分の中の無関心と戦おう!!