食料自給率を上げたい!―米の消費拡大・米粉製品普及にこだわってます

08年05月9日 | とし子からの手紙 |

 食料の国内自給率を上げたい。日本の自給率は、40%を下まわっている。

 私は、米は栄養面でも日本人の体に1番いいとおもっている。だから、米の消費が減っていることを、残念におもっている。5年ほど前に、米粉パンのことを取り上げて以来、米どころ岡山から米粉製品の普及をと私なりにとりくんできた。img_0005.JPG米パン、米めん、スイ―ツなど商品開発も進んできた。学校給食に米パンを導入したい。

政令市岡山のまちの姿がみえないなかで、地産地消推進のまちづくりは、柱になるとおもう。農業を元気にし、安全安心の食の循環をつくりたい。

山あり、海あり、川あり、先人のつくった広大な農地ありの岡山市だからできるのが、地産地消のまちづくりだ。思いを同じくする人集まれ!!ネットワ―クつくりましょう!

日本の食糧は、日本の大地から!!

ごみ有料化・減量化の説明会がはじまっています

08年05月7日 | とし子からの手紙 |

 5/6、三勲小体育館でごみ有料化・減量化の説明会があった。

 賛・否両論であるが、賛成という人でもその理由には納得できない趣旨の意見も…。不法投棄対策が具体性に欠けるとの指摘が相次いだ。

「年金生活でお金を出してまでボランティアはできない」の意見に―どの範囲で無料配布するかは町内会と相談したい。検討する…との答弁では納得を得られず。

『不法投棄対策はどうするのか』―夜間を含め、パトロ―ルや監視を強化する…と。

住民からは、現実的でない、警察との連携の協議はどうなっているのか、職員が夜間の仕事をしたら超勤手当がいるのでは、…などの疑問がだされた。

啓発についても、コ―ポ住民への啓発は家主の協力を、外国語の啓発パンフを、繰り返しの啓発を、などの意見がでた。

市民への啓発とあわせて、事業者への協力を求めよとの意見もあった。そのとうりである。

90分の説明会だったが、三勲学区の約450人の参加者の納得は得られなかったと思えた。

これから毎日説明会が続く。

覚えておきたいこの数字―2083億円!?

08年05月6日 | とし子からの手紙 |

 2008年の思いやり予算(日米の協定上も日本に義務がないのに米軍にだしている経費)2083億円、SAC0(沖縄に関する特別行動委員会)経費を入れると2500億円/年である。

 一方、毎年削られている社会保償費は2200億円/年!?

就学前の子ども医療費無料化(国庫負担1/2)は約1500億でできる。国制度になればすでに実施している多くの自治体が財政的にたすかるのに…。

日本共産党は大学・高校授業料の減免拡大などには約1900億円、農業のための価格保障・所得補障の拡充に約2000億円…と提案している。

 税金は使い方だとつくづく思うのである。

今年もつくった「柏もち」

08年05月6日 | とし子からの手紙 | コメント2通

img_0001.JPG 5/5、毎年つくる子どもの日の「おだんご」。今年も50ケつくった。朝から早起きして、貝殻山へいき、葉を収獲し、よもぎを摘んだ。わらびもあった。山は小鳥の声がして、マイナスイオンがいっぱい!!

 孫のリ力もいっしょにいった。よもぎ摘み初体験だ。リカは、さとうわきこ作のばばばあちゃんシリ―ズの「よもぎだんご」が大好きだ。

 「よもぎだんご作るよ―!」と私。

 すっかりその気で、やる気のリ力は、葉っぱを袋に入れる役…がんばったね。

そうやってできた蓬と白の2種類のお団子は、もちろんおいし―い!!リカのママはパクパク3ケを食べた。リカはお手伝い好きのおしゃまさん、きっといいお姉ちゃんになるよ。

 5/5タ方は、義母の88歳の米寿のお祝い会。17人で祝った。ひ孫は3人、秋には4人目が誕生予定。

耳が少し遠くなったけれど、持病を抱えつつがんばっている義母、これからも楽しい時間をいっしょにすごそうね。大阪や松山から息子たちも帰岡して、おばあちゃんを喜ばせてくれた。家族が集まれるのはうれしい。「これからも体に気をつけてがんばれ!!」と私がいうと、『お母さんもね。』と子どもたち。1番心配させているのは私かも…。

まちを盛り上げよう―市民の手づくり企画いっぱい!

08年05月4日 | とし子からの手紙 |

img_0074.JPG 今日は、京橋朝市から始まった。連休中も出会いがいっぱいである。出会えば対話がはずむ。鳥人幸吉にちなんで紙飛行機大会が開催。ちょっと本気になるよね。

 いろんな情報がどんどんはいってくる。市政についても、政令市後のまちの姿が見えないとの意見をいただいたが、そのとおりである。政令市岡山はどんなまちをめざすのか。市長はそれをかたるべきだ。

 img_0075.JPG石山公園では、まちづかい塾主催の楽しい企画。久しぶりに出会えた人もいてうれしかった。個性的な店も、カフェも、音楽のイベントもある。気持ちのいい空間になっている。すべて手づくり。

 img_0076.JPG出石芸術百貨街の取り組みは出石をどねぇんかする会主催である。まちが生き生きしていた。img_0077.JPG地道な活動に拍手!

 img_0078.JPG表町はゴ―ルデンフェスタのワゴンセ―ル!経済委員長をさせていただいたご縁で身近な催しになった。物価高直撃の今年は、売上げはどうだろうかと気がかり…。ほしかったスラックスを半値で買えた。ちょっとうれしい。このイベントも補助金はゼロ!!

 それに呼応して市職員組合を中心とする実行委員会は、「生き活きフェスタおかやま」を企画。三丁目劇場であった。img_0080.JPG学校給食の試食―img_0081.JPGこれがおいしい!!、図書館司書の絵本の読み聞かせ、エコのコ―ナ―、映画「パッチギ」の井筒監督のト―クと盛りだくさん。農民連のつきたておもちも絶品。井筒監督は予想どおりの人で、次作は、江戸時代の庶民の目線の時代劇をつくるとのこと…たのしみ!!

 今日もわがまち岡山を歩き、語り、街づくりを考えよう!

輝け!日本国憲法

08年05月3日 | とし子からの手紙 |

img_0071.JPG 今年も憲法集会へ出かけた。昨年と今年は内閣がちがう。しかし、国民投票法が成立していることには違いはない。2010年憲法改悪の企みをみんなでやめさせよう。

「アンネのバラ」をふやそう―今日は憲法記念日、平和といのちを守る憲法

08年05月3日 | とし子からの手紙 |

img_0069.JPG 「アンネの日記」ならぬ「アンネのバラ」が我が家で咲いている。

 夫が分けてもらってきて挿し木で根付かせた。ガ―デ二ングが趣味の夫に、「アンネのバラ」を分けて増やして、平和を考えれるね。こうゆうのも立派な運動だよね。」と私。

 先日の辛淑玉さんの話の冒頭で、「アメリカに行ってたんですが、高校生が男性も女性も髪を伸ばしてたんですよ。実は私も今髪を伸ばしているんです。なぜだと思いますか?」という問いかけがあり、様々な答があった。

 「恋をしたから…」

 「好きな人ができたから…」

 「女性らしく見せたいから」…

  でも、彼女は次のような意味のことをいった。「高校生たちはお金がない。でも何かできるボランティアはないかと考えた。そして、白血病と闘う子どもたちは化学療法で毛髪がぬけてかつらがいるが、そのかつらは25Cmの人の毛髪で1ケつくれることを知る。3年くらい伸ばすと25Cmになるが、卒業前にその髪を切って寄付をする。その時の美容院代は無料になるしくみ(1回だけ)がある。高校生たちはそのために髪を伸ばしていた。それで私も伸ばしてみようと思って伸ばしている」

 「お金がなくてもできることはいろいろある」と。なるほど…と納得。

 あなたにも私にもできることはあるはず。それぞれの条件を生かして、考えていろんなことしましょう。

 憲法9条と25条にこだわってきた私は、あらためて「憲法」を手にとり、平和といのちへの思いを新たにしています。