NP0法人「海を越える看護団」のスタッフが来岡

08年05月28日 | とし子からの手紙 |

img_0044.JPG ミャンマ―で医療奉仕活動を続ける「ジャパンハ―ト」の「海を越える看護団のスタッフが来岡。5/2?3に襲ったサイクロン被災地での活動や日常活動について報告し、支援を訴えた。

「お金では得ることのできない経験」を率直に、素直に報告する姿に暖かい感動を覚える。彼女たちは、黙々と無償の奉仕を続けてきた。私は、多くの人に彼女らの活動を知っていただき、支援の輪を広げたい。「海を越える看護団」への寄付は、確実にミャンマ―の被災者支援に届いている。

img_0045.JPG会員も寄付も大歓迎である。

海を越える看護団 >> 公式サイト

公式サイトから引用:海を越える看護団の基本コンセプトは、「医療の届かないところに医療を届けること」です。それが海外であれ、国内であれ、人の心の中であれ、出来るだけ届けていきたいと考えています。

ミャンマー・サイクロン被害義援金も以下の口座にお願いします。
(振り込み口座) ゆうちょ銀行倉敷支店
口座番号01380?3?97312
海を越える看護団

シルバ―人材センタ―問題―議会のなすべきことは

08年05月28日 | とし子からの手紙 |

 シルバ―人材センタ―問題で昨日明らかになったことは、粉飾決算が明らかになり、その原因究明を議会がやっていた最中にも、領収書なしの支出が続いていたということだ。

 保健福祉委員会の酒見委員長は、百条委員会を拒み、常任委員会で責任をもって糾明するといった。わが党市議団は、百条委員会の設置を主張したが、実現しなかった。

 さて、報道されたことの事実確認がされたとき、保健福祉委員会は議会としてどのように責任をはたすのか注目したい。

 かつて私が保健福祉委員会の委員長をした際、社会福祉法人の認可にかかわって百条委員会調査をしたことをおもいだしている。議会は真相究明をする責任がある。

 保健福祉委員会は6月4日に予定されている。

女の権利抑圧は軍国主義の始まり

08年05月27日 | とし子からの手紙 |

 作家の米谷ふみ子さんの文章が好きだ。

 今日は、相次ぐ「ジェンダ―・フリ―」排除の動きに警鐘を鳴らす文章を読んだ。日本各地で、「ジェンダ―・フリ―」にかかわる講演が中止になったり、図書館から関係の本が姿を消したりする動きに懸念を表明しておられた。

 ジェンダ―・フリ―とは、性の平等とか「差別なし」という意味でアメリカでは使われている。(米谷さんは力リフォル二ア在住)日本では正しく理解されていない。

 「女は黙っとれ」という時代にもどしてはならない!との指摘に背筋がのびる思いがした。

岡山市の学校給食をみんなで良くする会が総会―べジフルマイスタ―の竹中聡美さんと再会

08年05月26日 | とし子からの手紙 |

img_0064.JPG 25日、岡山市の学校給食をみんなで良くする会の総会があった。私は長くこの会にかかわってきた。

 子育て中のお母さん、栄養士、給食調理員、食べ物通信(地産地消を実践しているグル―プ・私も会員の1人)の皆さん、市職員、農家などが参加。

 記念講演は竹中聡美さん(べジ・フルマイスタ―)の「地産地消―学校給食に期待すること」だった。

 竹中さんは食育の大切さをわかりやすく語り、国内自給率向上の必要性を納得させてくれた。会として、食育基本計画づくりに積極的にかかわる方針も確認された。「みんなで」がんばっていこう!!

 

ちょっとお姉さんになりました

08年05月26日 | とし子からの手紙 |

img_0065.JPG 長くなっていた髪を切ってスッキリ!!2才になった孫娘です。

 今、積木を楽しむようになりました。お手伝いも大好きです。一緒に食事をすると、『おいしいね!』を連発。大根の煮物、ほうれん草のお浸し、わかめのみそ汁、白いご飯が大好き…。

 成長する孫を見ながら、食料自給率、平和、環境を考えずにはいられません。

「天引き」と「引落とし」のちがい

08年05月25日 | とし子からの手紙 |

 ある日こんな相談があった。78才の女性からだ。後期高齢者医療保険と介護保険の保険料について…

 「年金のこともあって、役所のすることが信用できない。私は役所からの通知はなくしてしまうことがあるが、通帳はずっととっている。通帳に保険料を記帳して残すようにできないものか…」と。

 私はその時思った。天引きと引落としの大きなちがいについてである。年金から天引きして振り込まれる方式では、記帳しようがない。一方、引落としは一担は振り込まれ、その人の意志でロ座を使って支払う方法なので記帳は残る。大ちがいだ。

 つまり、ご相談の内容は「天引きをやめてほしい。」ということだ。このことが自民・公明の皆さまにはわからない様だ。暮らしの視点に立つことができないのだろうか。

 私のところには、毎日相談が絶えない。その相談の中に、『困った時は共産党』という最後の拠り所としての責任を感じる。弱肉強食の社会にあって、共産党が注目されはじめた。

岡山市埋蔵文化財センタ―定期講座はじまる!

08年05月24日 | とし子からの手紙 |

img_0063.JPG 市埋文センタ―をご存じですか。旭東学区にあります。今日から定期講座がはじまりました。

 考古学のファンは多く、今日も約50名が参加。(女性は7人)市文化財課の神谷正義さんの「考古学入門」です。犬島貝塚の話も少しあり、ど素人の私も興味深くきいた。

 自分の住む地のル―ツはおもしろい!近代児島湾の干拓の講議は安川主任から…。

 あなたも受講なさっては?

 脳のちがう所が働いてリフレッシュできますよ。