パープルリボンを知っていますか
ドメスティック・バイオレンスをなくそう・・・という思いを発信するのがパープルリボンです。
私はいつも胸につけています。「なんのバッジですか」とよく尋ねられます。
ドメスティック・バイオレンスをご存知ですか。夫婦や恋人など親密な関係で起こる暴力です。暴力とは殴る蹴るという身体的なもの、どなるとかなじるとかの精神的なもの、生活費を渡さないなどの経済的なもの、そして性暴力など、いろいろあります。
長い経過をたどり、耐えていくうちに主体性を奪われている人が多くおられます。
「私が悪いんです」という人も多いのですが、被害者は悪くありません。私は「あなたは悪くない」というメッセージを送ります。
どうぞ、一人で悩まないで・・・。さんかく岡山の相談ホットライン(803ー3366)にご相談ください。
10月9、10日は、市役所1階ロビーで、DV問題の啓発パネル展とバザーを予定しています。11時からです。ぜひおいでください。
街頭宣伝で市政報告、政治の中身を変えよう
毎日市政報告に出ています。さきもと敏子市政ニュースもできました。(9月28日付け)
多くの人に届けたいと思っています。ぜひ、お読みください。
ゴミの問題はとても関心が高く、本来のごみ減量政策に立ち返ることが必要です。
私はあきらめません。来年秋の市長選挙で、「ゴミ収集無料化」でゴミ減量を公約する市長候補をたて、リセットしたい・・・と本気で考えています。
おかしいことは、おかしいといわなければなりません。いい続けなければ・・・。まちがいは、直さなければいけないのです。
ゴミ有料化を推進した公明党に驚きの声
来年2月からゴミ有料化が決まってもなお、納得がいかないという声が上がっています。
市議会はいったいどうしたのか・・・という批判の声も。
私は丁寧に説明しています。31人の賛成の中には10人の公明党の議員が含まれていることや公明党が反対したら、賛成は21人、反対は29人となり有料化は否決できたことを・・・。
地域では、公明党が有料化に賛成したことに驚きの声があがっています。公明党がなぜ市民負担増に賛成したのか、市民の暮らしでなく市長仁顔をむけたのか・・・。公明党の議員には説明責任があると思います。
後期高齢者医療制度もそうでした。公明党は自民党と一緒に「いい制度」として推進しました。しかし、導入されてなお反対の声はいっそう強くなり、今「年齢を分けない・・・出なおし」を、厚労大臣が口にし始めました。
公明党は、ゴミ有料化や後期高齢者医療制度に賛成し、推進してきた政党です。支持者の皆さんの気持ちに沿っているのでしょうか。その他のゴミ減量の道があることを承知の上で、生活物価の上がっているこの時期のゴミ有料化は、公明党という政党の存在意義を問うことになります。
私にも年金と特別便
年金特別便が届いた。
私は、看護師として働いたあと議員ということで厚生年金から国民年金への変更をしており、滞納も欠落も幸いになかった。
かけた年金保険料が、「運用」で8兆円も目減りをしたりするのは、もうたくさんだ。年金は老後の生活の糧である。
その年金から、新たに後期高齢者医療保険料や国保料を引かれる人がいる。
扶養家族だった人7555人(7/1現在)と家族のだれもが65歳以上の国保世帯である。地象は5700世帯。天引きの日は、10月15日。
年金からの天引きは、税金控除の対象からもはずれてしまう。
今になって、後期高齢者医療制度は出直し・・・などときくと、「誤りを正すのはいいこと」と喜んでばかりいられない。注意すべきは、「廃止」とは行ってないことだ。
国にふりまわされる自治体職員は、「いい加減にしろ!!!」とさけぶだろう。いい加減な政治は中身を変えるしかない。
自民党の総裁選・・・地方票3票のための大騒ぎ
自民党総裁選は、予定どうりの麻生氏の圧勝で幕を閉じた。事故米で食料の安全問題と政府の責任には、十分答えないままである。
国会の農水委員会が、なかなか開かれずなんとかったるい対応なのか・・・岡山市議会だったら、議会軽視もはなはだしいと大問題になるだろう。
やっと開かれたと思ったら、大臣は辞任。自民党は、その間も総裁選・・・。しかも、地方票は岡山県で3票とか・・。自民党の総裁選にとやかく言うつもりはないが、全国あちこち行かれた旅費は、税金なんjのかと思うと、思いは複雑だ。
庶民感覚と遠く離れた自民党の感覚に、興ざめしたのは私だけだろうか・・。
日本共産党の街頭演説会・・・雨にも負けず
大雨の中、仁比そうへい参議院議員が街頭演説会で訴えました。各地で30人から50人の聴衆が声援を贈りました。
いよいよ総選挙近し・・です。
2区は、選挙区候補がいません。比例代表一本勝負です。中国ブlロックから再び中林よしこさんを衆議院に送りたいとがんばっています。
「事故米」の問題は、「なぜ、あんなひどい汚染米を輸入するのか」「輸入して減反はおかしい」などどこでも多くの怒りを呼んでいます。
中林よしこさんは、議員時代から農業と食料のエキスパートとして、「輸入は義務ではない」と農水省の答弁をさせた人です。今、日本が必要としている人です。
小泉改革の規制緩和は、米流通にまでおよび、悪徳業者を暗躍させているのです。
政治を、いや政治の中身を変えたいとこんなに思うときはありません。