「岡山市こども読書推進計画」(素案)を考えるフォーラム
こどもの読書推進の環境を充実させようという計画素案が、市民に示されている。今日は18時30分からその内容を知らせ、考えよう、意見を聞こうというフォーラムが、市中央図書館で予定されている。
こどもたちは、本があって、本を手渡す人がいて、本を読む場所があったら本を読む機会を得ることができる。
そういう環境を市が家庭や地域や学校・園など、こどものかかわるすべての場所でどう整えるのかを政策化するのが、今回の計画である。
これまでも岡山市は全国にない司書の配置などでがんばってきた。今度の計画では、さらに充実の方向をみんなで作ろう。そのために、市民の声をしっかり届けようじゃないか・・・!!
素案を市民の声で、「さすが岡山市」といわれるものにつくりあげよう。人、本、場を作る予算の確保ができるように、そして、いまある読書環境を効果的に生かすネットワークのしくみをつくろう。
佐々木浩子先生は、「読書アクションプラン」を盛り込むことを提言。とても興味深かった。
ちいさな文庫活動を続けながら、私は「少しでも良いものを」とちょっとこだわっている。
枝と葉は無料、草や花は有料・・・ゴミ説明会
我が家の菊の花が美しく咲き始めた。夫が丹誠してつくったものだ。あちこちにさしあげて楽しんでいただいている。その他の花も同様である。
ふと思う。花もときが過ぎれば、ゴミになる。これまでは、楽しんでもらおうと差し上げていたが、ゴミが増えるとお金がかかることで、様相が変わってくるのでは・・・。むやみに、いずれゴミとなるものを差し上げるわけにいかない。
ゴミ説明会では、枝や葉は無料だが、家庭菜園の枝や草、花などは有料だと説明している。ゴミ有料化は、市民生活に影を落とす。
この金融危機、不況のさなかに市民負担を増やすのは、政治に携わるものの正常な感覚ではない。
市民から「再考を」との声が出ているのは当然だ。
一時の「定額減税」とずっと続く「ゴミ収集有料化」、公明党は岡山市でも「生活を守る」といいまわるのだろうか・・・。
「さま」よりも心のこもった「さん」がいい
かつて病院で患者にたいするよび方が変わった。
そのとき、私が詠んだ「川柳」が、上記のものである。本会議でも市民病院の論議で、披露したかもしれない・・。
きょうの朝刊に、「呼び方の変更」の記事が載っていた。要は、より対等で信頼関係を築ける方向を採用すればいい。
私は、「さま」よりも心のこもった「さん」がいい。
対テロ特措法衆議院で可決・・・民主党が同調
たった2日の審議で、海外自衛隊がインド洋での給油活動の継続をする法律が、衆議院で可決された。
もはや、民主党は自民・公明と同調状態である。
戦争でテロはなくならない。日本が給油した軍艦からアフガニスタンの人たちを爆撃する飛行機が飛び立っている。人殺しに手を貸しているのだ。どこに大義があろうか・・・。こんなことは、やめるべきだ。
日本共産党はあきらめない。おかしいことはおかしいといい続ける。民主党は、国民が見てないとおもっているのか・・。アメリカいいなりをかえないかぎり、国民のくらしを後回しにする政治は変わらない。
共産党を大きくして、与野党逆転をしたいものだ。
20日、総選挙をまえにして、80億円の政党助成金が交付された。共産党以外の政党がすべて受け取った。「国営政党」に、「国民の暮らしを最優先」とはいわれたくない・・。
予算要求を10月中に提出
来年4月、政令市になる岡山市。
市議団は、来年度の予算要求書を取りまとめ中です。市長に10月中に提出します。毎年、書く局毎に細かくまとめて提出してきました。そして、その一つ一つを毎年点検して、手直しをします。
来年から政令市となる岡山市に、何が必要か・・・。自治体らしい自治体として、市民の願いに答えていくことが求められています。
議会の役割も大きくなります。しっかり政策能力を発揮することが求められています。