対テロ特措法衆議院で可決・・・民主党が同調

08年10月21日 | とし子からの手紙

たった2日の審議で、海外自衛隊がインド洋での給油活動の継続をする法律が、衆議院で可決された。

もはや、民主党は自民・公明と同調状態である。

戦争でテロはなくならない。日本が給油した軍艦からアフガニスタンの人たちを爆撃する飛行機が飛び立っている。人殺しに手を貸しているのだ。どこに大義があろうか・・・。こんなことは、やめるべきだ。

日本共産党はあきらめない。おかしいことはおかしいといい続ける。民主党は、国民が見てないとおもっているのか・・。アメリカいいなりをかえないかぎり、国民のくらしを後回しにする政治は変わらない。

共産党を大きくして、与野党逆転をしたいものだ。

20日、総選挙をまえにして、80億円の政党助成金が交付された。共産党以外の政党がすべて受け取った。「国営政党」に、「国民の暮らしを最優先」とはいわれたくない・・。