聞いて得する話を・・・
「崎本さん、聞いて得する話をして・・」という要請を受けた。
女性たちの集まりだ。
「最近、わけもわからないうちに年金から天引きされるし、何度も通知がくるがわけがわからない」との声は多い。
話は、国保、後期高齢者医療制度、高齢者福祉制度、確定申告に及ぶ。それぞれの減免制度やしくみについて、知ることはなかなか困難だ。しかし、日本の制度は申請主義だ。知ることからはじめなくてはならない。
日常生活用具給付の品目に電子レンジが増えた・・など最近の制度は知られていない。
わかりやすくて良かった・・・との感想を聞いて、こういう機会をいっぱいつくりたいと思った。
そうすれば、一人でも助かる人が増えるのではないか。一人ひとりを大切にする「政治家」でありたい。
大銀行が法人税を10年間ゼロ!?これをさておいて消費税増税はありえない!!
中小企業への貸し渋りや貸しはがしをさせないためにとの理由で提案されている金融機能強化法。私は納得がいかない。つまり、大銀行が損失をだしたら、国民の税金で補填するということか・・・。
それも理屈では、「中小企業のため・・」ということになっているけれど、おかしい。中小企業のためならダイレクトに中小企業対策を出せばいい。中小企業は倒産状況であっても見殺ししてきた・・・のが現実だ。中小企業は自己責任で、なんで大銀行は法律を作って救済なのか・・。おかしい。
昨日、日本共産党の佐々木衆議院議員が「3大メガバンクが10年間法人税を払ってない」ことを明らかにして、政府は事実を認めた。佐々木議員といえば、そうあの「ムネオハウス」を暴露して、不正追求をした議員だ。
過去の損失を黒字と相殺して減税できる制度で大銀行は守られる。
この政治こそ問題ではないか・・・。銀行業界は自己責任で解決すべきだ。庶民には、消費税増税があたりまえのように言われている。冗談じゃない!!といいたい。
知事選後久しぶりの早朝宣伝
毎週火曜日の朝は、街頭宣伝をつづけている。もう、22年・・・。高校生がよく通る道である。22年前の高校3年生は、もう40歳ということか・・・。
選挙中は、拡声器が使えないので、知事選の間は中断していた。
「声が聞こえると、私もがんばろうとおもうんです」「朝早くからピンとしてたっておられますね・・」などと声をかけていただく。
訴えるときはいつも真剣勝負。なかなかうまくならない演説だが、これからも心をこめて続けさせていただきたい。ご協力ありがとうございます。