「岡山市こども読書推進計画」(素案)を考えるフォーラム

08年10月24日 | とし子からの手紙

こどもの読書推進の環境を充実させようという計画素案が、市民に示されている。今日は18時30分からその内容を知らせ、考えよう、意見を聞こうというフォーラムが、市中央図書館で予定されている。

こどもたちは、本があって、本を手渡す人がいて、本を読む場所があったら本を読む機会を得ることができる。

そういう環境を市が家庭や地域や学校・園など、こどものかかわるすべての場所でどう整えるのかを政策化するのが、今回の計画である。

これまでも岡山市は全国にない司書の配置などでがんばってきた。今度の計画では、さらに充実の方向をみんなで作ろう。そのために、市民の声をしっかり届けようじゃないか・・・!!

素案を市民の声で、「さすが岡山市」といわれるものにつくりあげよう。人、本、場を作る予算の確保ができるように、そして、いまある読書環境を効果的に生かすネットワークのしくみをつくろう。

dscn0162.JPG佐々木浩子先生は、「読書アクションプラン」を盛り込むことを提言。とても興味深かった。

ちいさな文庫活動を続けながら、私は「少しでも良いものを」とちょっとこだわっている。