「応益負担」の撤廃を!・・・きょうは全国で、障害者が行動

08年10月31日 | とし子からの手紙

dscn0169.JPG名前は「支援」でも、実態は「自立阻害法」といわれる障害者自立支援法の応益負担撤廃をもとめて、きょう全国で一斉行動が取り組まれた。

岡山でも集会と対県交渉に取り組んだ。中身は切実だ。7月から少し負担が減ったが、医療費や補助器具の負担は減らない。

障害年金から1万円以上のお金がとぶように出て行く。入院をしなければいけない人が、入院できない。

生きていくための支援に負担を求めるという考え方がおかしい・・・と私は思う。

応益負担は廃止以外にない。そのためにがんばりたい。



Comments

コメント 清水 博
日付: 2008/11/2 日曜日, 5:36:15

10・31後の展開についてお知らせと物心両面の御支援のお願いです。
集会後に中島障岡連副会長から私に話しかけられ「岡山県としても見守るだけでなく障害者自立支援法は人権侵害の法律として訴訟の準備」をするようにとの要請があり仮に裁判を起こすとしても負担は極力避けるとの事でした。

そのような中私自身身体に大変な不安を抱えた上での決意としてですが、皆さんの支援も考慮して準備に入りかけています。