修学旅行の費用が高い

09年03月12日 | とし子からの手紙 |

「修学旅行の費用が高い。一般の旅行と比べるとべらぼうに高い。大人2人なら豪華な食事でも3万円っからないのに・・・」」と相談を受けて、問い合わせたり調査をはじめていたところ、大手5社が「カルテルの疑い」との報道があった。

「沖縄へ2泊3日」が6万円前後というのが、見積もりの5社の数字だった。

私のところへは「経済的理由で修学旅行にいけなかった・・・。」という話が届く。私は涙をこらえてその話を聞く。こどもたちの貧困が社会問題になっているとき、もし「カルテル」が事実だったら、断じて許されるものではない。

修学旅行はこどもたちの大切な思い出の宝物になる行事だ。親の苦労がわかっていれば「行かなくても平気だよ」といっても「行きたい」に決まっている。経済的理由で修学旅行にいけない・・・そんな岡山市を変えてゆきたいと切実に思うのである。

パソコンのごきげんが悪い

09年03月11日 | とし子からの手紙 |

先日パソコンまわりを掃除した。それからなぜだかご機嫌が悪い。写真がアップできない。あれこれ接続を点検してやってみるけどうまくいかない。

「往診」に来てもらうことにした。

きょうは明日からの議案討議にむけて準備。しっかり準備して臨みたい。

一人でも多く助けたい

09年03月10日 | とし子からの手紙 |

大量の派遣ぎりを目前にして、岡山市が作らないのなら民間で・・・とシェルターを確保することができた。これが、今朝の話・・。

支援センターが契約して確保しようと話していたところ、早速役に立つことになった。

大阪から歩いてやっと岡山にたどりついたというTさんは、自殺しようと思ったが思いとどまり共産党のビラを思い出して、市役所でなら共産党の人と会えるかも・・・と市議団においでになった。

センターのKさんと連絡をとり、シェルターに案内し、明日あらためて住居をだんどることにした。Tさんにすれば、驚きだったようだった。

「ありがとうございました。」といって市役所を後にされたが、生きててくれてほんとに良かった。勇気を出して「はじめて」の共産党への相談にきてくれてほんとに良かった。一緒に生き抜こう・・・。

当局に私は言った。「目の前の一人は私たちが助けるが、100人は行政が助けないといけない」と・・・。きびしい現実を知ってほしい。

人間らしい働き方を/雇用問題と日本共産党

09年03月8日 | 音声・動画 |

・昨年から3回にわたって雇用問題を取り上げた志位委員長の質問 、 ・派遣労働を原則自由化したときの市田議員の反対討論(1999 年)、 ・「大企業も赤字だから」「内部留保を使うのは難しいのでは」な どの疑問にもこたえています。  ――派遣切りを許さず、雇用をまもるたたかいの力になるビデオで す(17分、09.3.6作成)。

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ソワニエ看護学校の卒業式

09年03月8日 | とし子からの手紙 |

dscn0350.JPG看護学校の卒業式へ参加した。創立時よりご縁のある看護学校である。

最近は社会人入学も多く、学生のベースは多様だ。私は看護師の先輩として特別講義をさせていただくことがある。多様なひとへの講義はむずかしいが、伝えたいことは山ほどある。そういう機会は大切にしたい。

かつて国の看護師養成課程を受講したものの一人として社会への恩返しのひとつである。

住所なくても生活保護受理・・・厚労省が指示

09年03月8日 | とし子からの手紙 |

「年越し派遣村」の取り組みが、厚労省の「指示」を引き出した。

失業者の増加と自殺者の増加を目のあたりにする社会情勢である。住所がなくても生きている人は大勢いる。これまで「水際作戦」のもとで、住所がないと生活保護すら排除してきた国は、ここへきて「住所地がなくても生活保護を受理」するよう自治体へ指示をだした。

ぜひ活用していただきたい。

岡山市の福祉事務所のケースワーカーは法定人数を満たしていない。10人不足である。共産党は、この増員を強く求めてきた。採用凍結の影響はこのように市民サービスに悪影響を与えている。

市民も職員もいきいきと生きていける岡山市にしなくてはならない。

スポーツ振興基本計画をH21年に案策定、H22年に策定

09年03月6日 | とし子からの手紙 |

昨日質問にたった。その1つはスポーツ振興基本計画。

岡山市は、スポーツ施設が少ない。スポーツ団体はそれぞれに活動しているが、計画的な整備計画はない。だから、継続的に充実していかない。

20年前にその必要性を先輩の田畑議員が提案し、私が国体開催時の特別委員会に属した時、市議会の超党派でその必要性を当局に求めるに至った。今から4年前のこと・・・。

当局は、計画作りを約束しながら、遅々として進まなかった。私はこの間議会でなんども取り上げ、昨日の質問で、やっとH22年に策定のメドがついた。

政令市になる岡山市の地域的なバランスのとれたスポーツ施設整備と「やる、みる、ささえる」のいろんなスポーツへのかかわりを盛り込んだ計画を求めたい。

スポーツ大好き人間の一人として、これからも計画にこだわっていきたい。