孫が発熱

09年04月13日 | とし子からの手紙 |

寒暖の差が激しいこのごろですがお元気ですか。

6ヶ月の孫は4月からお姉ちゃんと一緒に保育園へ行き始めましたが、感染症で早速発熱し保育園へいけません。じーじのサポートでママは仕事に・・・。仕事を始めたばかりのママは休みにくいようです。今日一日はじーじが預かることになりました。

働く親は、いつもこういう状況をかかえていかなければなりません。こどもが病気になったら夫と私のどっちが休むかで、調整していた子育て時期を思い出します。

サポートできる親が近くにいなかったのですが、職場の仲間の支えで何とか乗り切っていました。そういう支えあいがなければ、多くの働く親は働き続けられないでしょう。法律は次第に整備されてきましたが、それを職場に生かすのは運動の力です。

労働組合は、「人間らしく」働く環境をつくるためにかけがえがありません。

私は、これからも共働きの子育て世代をしっかり応援していきたいと思っています。

ちょっとボランティア

09年04月12日 | とし子からの手紙 |

dscn0402.JPG趣味の民謡を生かして、清芳会のみなさんといろんなところへボランティアに行く。先日は養護老人ホーム友楽園へ。

民謡で旅をする・・・楽しい時間である。楽しんでもらうこと、一緒に歌って喜んでもらうことがうれしい自分に気づく。

精進して、ちょボラに励みたい。

「チボリを県民目線で考える」シンポジウム

09年04月12日 | とし子からの手紙 |

私が議員になって足掛け23年になる。

当時突然持ち上がった市政100周年の「チボリ公園」事業が、市議会で大問題になった。国鉄清算事業団用地は民間が直接使えない。そこで、県市が出資をして第3セクターをつくり運営する・・・という提案だった。出資したらGOサインだ。公金の支出をめぐって大議論となった。

共産党市議団は県財界主導のレジャーランド計画の問題点を調査によって明らかにしていった。「異能」な仕掛け人の実態を市民に知らせるときの調査は、時間を争う「特捜班」体制だった。議員の調査力が試される厳しい、貴重な経験だった。議員になってすぐのこの経験は、今も私の原点だ。

かくして、市議会は百条委員会審査を行い、市長選で「再検討」を公約した市長の判断で事業から撤退。間違った公金支出を許さなかった。岡山県と倉敷市あわせて460億円の支出をしてチボリは廃園となったが、この責任は誰がとるのか。県の財政危機の要因となり、今県民を苦しめる原因となった。私は問題意識を持ち続けたい。

議会のチェック機能は重要である。政令市になってますますその役割は問われている。

出産、育児を理由とする解雇は違法です

09年04月10日 | とし子からの手紙 |

dscn0400.JPG雇用機会均等法という法律を知っていますか。

女性が出産や育児のために雇用上の不利益を得ることのないように、法で定めています。セクハラなどの人権侵害についても明記。

不況のもとで、出産や育児のために休業することの多い女性が不利益を受けるようなことがあってはなりません。泣き寝入りしないで、法を職場に生かすために声を上げましょう。

一人で悩まないで、労働組合などに相談を!

助産師外来できたらいいな!

09年04月9日 | とし子からの手紙 |

dscn0400.JPG産科医不足がいわれて久しい。以前から私は助産師の専門性を生かして、もっと助産所がふえないものかと注目してきた。助産師は開業権をもっている。女性であるがゆえに妊婦さんとのコミュニケーションもとりやすい。安心感があると好評の声をきく。

岡山市内にはお産ができる助産所は一箇所しかない。光岡助産院である。

「法改正」によって、助産院開業には嘱託医療機関や嘱託医が必要となっており、条件が困難となっている。

私は思う。

助産所や助産師の活用は市民にとってとても有効で、ニーズがある。ならば、行政が音頭をとって環境を作ればいいのではないか・・・。

院内助産所や助産師外来をもっとおおくの病院がつくってほしい。助産師は責任とやりがいをもてるし、妊産婦にとってもライフサポーターとしての助産師との出会いが安心感をもたらす。

医師と助産師の共同が妊娠出産の新しいあり方をつくると確信している。

私は看護師の一人として、そういうあり方を支援している。

「六甲おろし」

09年04月8日 | とし子からの手紙 | コメント1通

夫は根っからのタイガースファンである。

昨日は、甲子園での広島戦。タイガースは9回裏、3点差をひっくり返して大逆転し、11対10で勝利した。満席の大観衆の期待にこたえた。

朝聴いているABCラジオ、「おはパソ」はタイガースの応援歌「六甲おろし」がまさに炸裂!!バンザーイ!!の声が踊っていた。聴いていて思わず楽しくなる。元気をもらえる気がする。

私はスポーツ大好き。中学ハソフトボール、その後もバスケットボール、テニスなどを手がけた。しかし、ヘタなんですけど・・・・。今は、「する」より「みる」「ささえる」ほうで楽しんでいる。

タイガースが勝った翌日はスポーツマンの夫がニコニコ顔の朝となる。

我が家も「緑化フェア」

09年04月7日 | とし子からの手紙 |

お花見に行かれましたか。お花見日和が続いていますね。

dscn0398.JPG我が家の花さんたちも咲き誇っています。緑化フェアのボランティアもしている夫(ガーデニングコーディネーターの資格をもつ)が丹誠こめてつくっているものです。dscn0397.JPG土のない我が家ですが、夫のおかげで花と緑がいっぱいです。

今週は入園、入学の季節です。春爛漫のこのときを楽しみ、新しいスタートをきりたいものです。