失敗を恐れず挑戦する姿に感動!

10年02月20日 | とし子からの手紙 |

バンクーバーオリンピックの報道を見ながら、若者たちが失敗を恐れずに挑戦する姿に感動する。高い志と信念に基づき、果敢に挑戦する姿は、前向きなエネルギーをくれる。

23歳の高橋選手の銅メダルに拍手である。大怪我という困難を乗り越えての栄冠だ。その困難があったからこそ精神力が鍛えられ、今回の快挙にたどり着いたのではないか・・・とも思われ、より感動した。

人生には、いろんないいこともあれば、悪いこともある。しかし、そのどれもが人生のあるべくしてあることで、その時どのように考え、どのように生きるかでその後の行き着く先は変わってくる。

できれば、、自分を信じて最後まで前向きに生き抜きたい。20代のアスリートたちと56歳の私は全く違うのだが、若者たちに勇気をもらう日々である。

4月からも1割負担の見通し(70歳から74歳の人の医療費負担)

10年02月19日 | とし子からの手紙 |

70歳になった・・・という友人が、「あなたの医療費は2割負担になります・・・という連絡があったわ・・」という話をしてくれた。

自民・公明政権のとき、70歳から74歳医療費の窓口負担は法律により1割から2割にする・・・という法律改悪がされている。それを、「暫定処置」というやり方で、1割に据え置いてきただけ・・・・。つまり、法律を改善しない限り2割負担・・・というわけだ。社会保障費削減の政冶をかえるために、民主党政権を産み出した国民からすれば、1割負担「据え置き」の法律改正を求めたいところだ。まさかこの問題まで「先送り」じゃないですよね・・・民主党さん。

そこで、来年度はどうなるのか・・・と気がかり・・。確認したところ、とりあえず「1割負担」の財政措置はされている様子なので、負担は増えないのではないか・・ということだが、政令はまだ出ていない。

・・・・・そういうわけで、国民は、「2割負担」の通知をうけとることになった言うわけだ。友人に状況報告をしたら、医療費負担が2倍になるかどうか・・・は大問題。皆に知らせたい・・・といっていた。

派遣法改正は抜け道なしの抜本改正を

10年02月18日 | 音声・動画 |

日本共産党志位和夫委員長は、2010年2月18日国会内で記者 会見し、派遣法改正は抜け道なしの抜本改正をもとめました。

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心身障害者医療助成は65歳以上も対象に!(負担が3割から1割へ。県下で岡山市がはじめて)

10年02月18日 | とし子からの手紙 |

岡山県の心身障害者医療制度は、全国一最悪である。

たとえば、65歳以上で、障害者になった場合は障害者医療の対象としない・・・という制度だ。あまりにも理不尽である。共産党市議団は、議会でも何度も取り上げ、関係者と共に声をあげてきた。

今回、岡山市は65歳以上も制度の対象とすることを決め予算化した。(10月から)65歳という年齢で、制度の対象をきるという県の制度に一石を投じるものだ。これで、患者負担は3割から1割になる。

障害者団体の皆さんはじめ、関係者は本当に粘り強い運動をしてこられた。あきらめない運動は議会論戦と重なって、こうして制度を改善していく力になる。これからもご一緒に!とエールを贈りたい。

春の訪問者

10年02月18日 | とし子からの手紙 |

dscn0751.JPG少し春めいてきた。我が家にも春の訪問者が・・・・。

やってきたのは「めじろ」。ことりたちも動きがイキイキしてきた。いつも「つがい」でやってくる。とても仲よしの二羽・・・。愛らしい様子は見ていて飽くことはない。

こどもの医療費無料化は、中学校卒業まで(入院のみ)拡大・・・6月から(とりあえず償還制度でスタート)

10年02月16日 | とし子からの手紙 |

dscn0747.JPG岡山市はこどもの医療費無料化を拡大する。現在、通院と入院ともに就学前までが無料だが、入院のみ中学校卒業までを対象に無料を拡大する。実施は6月からで、今年は償還制度でスタートする。

長く県下「最低」の位置にあったが、これで「最低」の汚名を返上できるのではないか・・・。一歩前進がうれしい!声を上げれば、政冶は動くのだ・・・と確信をもとう。

国保料は料率は据え置き、高額所得者は限度額4万円の引き上げに

10年02月16日 | とし子からの手紙 |

払える保険料に・・・と値下げを求めてきた国保料。運営協議会が開かれ、料率はとりあえず変わらずだが、限度額が4万円引き上げになる。

所得200万円以下が78%・・という構成なので3%の約800万円以上の世帯以外は影響はない。それでも、「今」が高い国保料、一般会計からの繰り入れを政令市の平均的な水準に引き上げてでも下げる必要がある。共産党はそう提案してきた。

病気になれば、窓口負担が必要だ。懸命に保険料を払ったが、医療費が払えないという声は珍しくない。だから、いざというときのために民間保険に入って、月々のばかにならない保険料をまた増やす。すると、日々の暮らしがやっていけない・・・・。こんな人は少なくないのではないか・・・。

国保制度は、公的保険制度。命を支える大切な制度だ。政令市でせめて平均ぐらいの水準に下げて、所得の少ない世帯は減免制度をつくり、とにかく保険料を払ってもらい、病院にかかれるようにすることは、行政の役割だと私は思う。

今、「国保制度再生へむけて・・」の政策パンフを策定中である。年度内に発行予定。