後期高齢者医療制度の保険料値上げに・・・平均年2392円(4,2%)

10年02月16日 | とし子からの手紙 |

2年ごとに値上げされる後期高齢者医療保険料。仕組みが、2年ごと値上げになっている。だから、即時廃止を・・・と求めてきた。昨年衆議院選で新政権を生み出し、参議院での廃止法は衆議院でも・・・と期待したが、先送り。この上、負担増をするというのだから、なんと罪深いことか・・・・。

その上、財源が足りない・・・と消費税増税議論を前倒しする・・と言い出した民主党政権。裏切られた思いを持つ人も多いのではないか・・・。福島・社民党が迎合するのを見るのが、また辛い・・・。

さて、岡山広域連合の動きは、平均4,2%の値上げで、年2392円の値上げとなる見込み。岡山市の全加入者は71500人、1億2千万円余の負担増となる。全県では6億962万円だ。国が手立てを取るべきだし、県や自治体が負担してでも負担増を避けたい・・・と思うのは、共産党だけではないだろう。

「長生きは悪いことですか」民主党さん。高齢者のことを後回しにしないでください!!

三寒四温

10年02月15日 | とし子からの手紙 |

dscn0746.JPG早春賦、三寒四温・・・一雨ごとに春が近づくこの季節。雨が春を運んでくる。

今週は「冬型」、来週は暖かくなる予想である。20日は西大寺会陽。

今年はことのほか春が待ちどうしい私である。

お日様の力

10年02月13日 | とし子からの手紙 |

今日は朝からいい天気。思わずお日様に手を合わせる。

数日曇りや雨の日が続いたので、きょうはお日様の日差しがうれしい。洗濯物も気持ちよく乾くだろう。

人間にとって、お日様の力は生きるためのかけがえのない要素のひとつだとつくづく思う。お日様は生きるエネルギーをくれる。大げさでなく素直にそう思う。

ありがたい、ありがたい・・・。

「ミス」と「作為」は大違い!

10年02月12日 | とし子からの手紙 |

民主党の石川衆議院議員が民主党を離党した。議員は辞めない・・・とか。「議員になる前のことだから・・・」・・・国民は理解できるだろうか。「政冶とカネ」の問題で法を犯すような(裁判の行方は見定めるとしても)人を十勝地域の有権者は知らずに選んでいたことになる。

小沢氏はいう。「記載ミスだから・・・」と。ごまかしでなく、本当に小沢氏がそう思っているのなら「政治家」はやめたほうがいい。「カラスは白い。私がいうのだから白い」といい続ければみんな「白い」というかといえばおおまちがいだ。マスコミのせいにして、ことの本質を見ようとしない政治家はこののちもこの国の政治を歪めることは間違いない。

報道によれば、「虚偽記載」であり、作為的に・・・つまり「意図をもって」嘘を書いた・・・と石川議員は認めているとか・・・。なぜ嘘をかいたのか・・・国民にわかるように説明してほしい。

「ミス」と「作為」での「虚偽記載」は、大違いである!!

気になる「白紙」のファックス

10年02月11日 | とし子からの手紙 | コメント1通

我が家にこのところ何度も「白紙」のファックスが送られてくる。気になるのだが、どこからなのかわからない・・・。返事の仕様がない・・・。

きっとファックスで送る方法(送る面の上下)を間違えている・・・と推察するが確認ができない。送った側は「連絡したのに、返事がない・・」と思うかもしれない。思い込みは私もよくするけれど、やはり大切なことは、直接連絡するのが一番!お心当たりの方は、ぜひご一報ください。(自宅・・・273?9347)

私はアナログな人間だ。便利な機械を使いこなせばいいのに、やはり「最後」のところで「信用」していないところがある。

人と人の間に便利な機械が介在するようになった現代こそ、五感を大切にコミュニケーションをとっていきたい・・・と思う。目をみて、よく聴いて、触れて・・・こそ「不安」や「怒り」「悲しみ」そして「喜び」・・・を共有できるのではないか・・・。これからも直接コンタクトを大切にしていきたい。

つくりたい!こども読書推進センター

10年02月10日 | とし子からの手紙 |

dscn0744.JPG昨年、岡山市はこども読書環境推進計画をつくった。あれから1年が経つ。

市民団体は、粘り強く要望を届け続け、図書館司書の全校配置や図書購入費の確保、地区図書館の建設に至るまで「人・モノ・場所」の充実を求めた。とにかく、未来を担うこどもたちのために・・・!!の思いだった。

学校図書館と地区館のネットワーク、こども読書推進センターの設置はどこまで具体化したのだろうか・・・。計画は、実行されてはじめて生きる。

私も小さな地域文庫を続けているものの一人として、計画の実行に強い関心を持っているし、岡山市を「児童文学の都」にしたいという夢もある。

「品格」がいろんな世界でとりだたされているが、「都市の品格」のひとつは文化性だと思う。今年度の坪田譲二文学賞がきまった。今年度は25年目の節目、市民の童話賞を含めもっと光をあててグレードアップしてはどうか・・・。

岡山市にある児童文学の土壌をよりよくするためにも、こども読書推進センタ?をつくりたい!

地域医療を考える・・・山陽新聞の連載

10年02月9日 | とし子からの手紙 |

「がん難民」・・・2人に一人が癌になる・・という時代。医療体制はどうなっているのか・・・。

山陽新聞が1月31日から連載をしている。地域医療の現実を伝えようとするもので、関心を持って呼んでいる。

患者はたとえ余命が残り少ないといわれても、最後までともに「向き合ってくれる」医療従事者を求めている。一方、医療従事者側は、専門医は少なく「日常」に忙殺され、患者と向き合う時間さえままにならない。この現実の「ずれ」は「さまよい、苦しむ患者」を産み出す。

誰しも患者は、苦しみの中で自分の生命を考え、覚悟を持って方向を決めていくことになる。願わくば、共に向き合ってくれる医師や看護師、医療スタッフと出会いたいと願っている。そのために、情報提供したり、相談できるしくみがほしい。そして、お金のあるなしで治療に差がつくことのないしくみがほしい・・・と切に思う。

さて、義母のこと・・・・。1月に心不全症状が悪化し、入院。その後治療が効を副うして小康状態に。今も比較的落ち着いている。毎日、家族が昼と夕の食事のときには顔を出し、すばらしいケアをしてくださる病院スタッフに恵まれて、義母はやさしい「顔」に・・・。感謝である。

5月1日、義母の90歳の誕生日が、新たな目標になっているこのごろである。