東山中など要望していた特別支援学級が実現の見込み!
特別支援の必要なこどもたちのための特別支援学級をつくってほしい・・・と運動してきた。11月議会でも取り上げた。市教育委員会は、一人でも必要ならば設置を・・・と県教委に働きかけてきた。
このたび、その運動が実りそうだ。東山中学校にはこれまで特別支援学級がなかったが、4月からは設置の見込みだ。PTAなども要望書を届けがんばってきた。願いが実現するのはうれしい!
早速、相談のあったAちゃんのおかあさんが「できることになって、本当によかった。これで友達と一緒に通えると思う。不登校にならずにすむ・・・」と連絡をくれた。よかったね!
これで入学式の楽しみが増えた。少しでもいい教育環境を・・・とこれからもがんばりたい!!
「農地転用」市独自のルールスタート!
2月26日から農地転用や転用後の用途変更をしにくくし、農地を保全しよう・・・とするルールが始まる。市独自のルールである。
沖田新田(藤崎など)で、調整区域の民間による行過ぎた「住宅開発」に以前から疑問をもっていた。私は繰り返し議会で取り上げ、改善を求めた。農業委員会から改善の取り組みの方向が出されて1年経過した。やっと実施にこぎつけた。
農地を保全するには、一方で農業振興策や後継者対策が欠かせない。これからも、農業再生プランの実行を求め、農業都市岡山を目指したい。農地は食の源だ。食料不足がいわれる時代に「いのち」の問題として、真剣に考えなくてはならない。
2月議会始まる(2月22日から3月19日まで)
当初予算を議論する2月議会が始まった。来年度予算を議論する議会である。税金の使い方をどうするか・・・の議論と議会としてのチェック機能を果たさなければならない。
ダメなものはダメだと反対し、いいことは推進、さらに良い方向への提案をして議論する場・・・それが議会である。
会議時間が長いとか短いとかではなく、聞くに堪えうる道理ある論戦をしたい・・・と思う。
3月3日の午後からは共産党の代表質問がある。竹永議員が質問に立つ。傍聴においでいただきたい。
介護療養病床の廃止はやめて!
社会保障費の削減の中で、自公政権が出した政策の転換が必要である。民主党政権にはその実施が期待される。しかし、期待はずれに国民の声が上がっている。
後期高齢者医療制度の廃止の延期、そして介護療養病床の廃止容認は国民の期待をうらぎるものだ。
自公政権は、医療療養と介護療養の38万病床を15万病床(医療療養25万床から15万床へ、介護療養13万床から0へ)に減らす方針を出した。しかし、各県の実態を積み上げた結果、医療療養病床は22万床を残す・・・と変更。「大量の医療、介護難民が生まれる」という国民の声が政府の方針を変えさせた。
ところが、民主党は、「介護療養廃止方針を中止」という自らの公約を破ろうとしている。長妻大臣が「廃止方針は変わりません」と予算委員会で答弁したのだ。
民主党さんそれはない!!
今でも療養病床は待機者がいる状況なのに、それを廃止したら、入っている人と待っている人はどうなるのか・・・。転換型老人保健施設は、医師の数が3分の一となりカバーはできない。胃ろうを作っている人、痰の吸引が時々必要という人など医療の切り離せない人の行き先がなくなることは深刻な問題だ。
介護問題は人生最後の人権問題だ・・・と私は思う。民主党政権に実態をふまえた政策変更を求めたい。
備前平野に春を呼ぶ「会陽」
2月の第3土曜日に西大寺会陽がある。今年は昨日・・・。時間が22時に早められたのは、今年から・・・。
私は祭り大好き人間だ。四国の祭りは、商店街が店を閉めて総参加する祭りが多い。祭りは「観光」のためではなく、そこに住む人たちのためにある。
会陽に参加すると「地域上げて・・・」という感じがして、ワクワクする。今年は参加できなかったが、こういう催しは大切にしていきたい。
備前平野に春を呼ぶ・・・というにふさわしく、今日の日差しは「春近し・・・」を予感させる。春よ、来い!はやく来い!・・・とつぶやいている。