「農地転用」市独自のルールスタート!

10年02月24日 | とし子からの手紙

2月26日から農地転用や転用後の用途変更をしにくくし、農地を保全しよう・・・とするルールが始まる。市独自のルールである。

沖田新田(藤崎など)で、調整区域の民間による行過ぎた「住宅開発」に以前から疑問をもっていた。私は繰り返し議会で取り上げ、改善を求めた。農業委員会から改善の取り組みの方向が出されて1年経過した。やっと実施にこぎつけた。

農地を保全するには、一方で農業振興策や後継者対策が欠かせない。これからも、農業再生プランの実行を求め、農業都市岡山を目指したい。農地は食の源だ。食料不足がいわれる時代に「いのち」の問題として、真剣に考えなくてはならない。