DV防止を呼びかけるパネル展とバザー

10年03月24日 | とし子からの手紙 |

DV防止サポートシステムをつなぐ会岡山が主催する人身売買被害のパネル展とバザーを実施。雨ながら、多くの市民が足を止めた。女性議員が協力しあって取り組んでいる。バザーには、男性議員の岡山米(30キロ)の協力も・・・。

市社会福祉協議会や市民グループも参加した。

同会は、顔の見える連携で、DV被害者支援にも取り組んでいる。

笑いんちゃい!

10年03月22日 | とし子からの手紙 |

書画寿の会が主催する展示会へ行った。

赤枝郁郎先生の作品名は「笑いんちゃい」と題する水墨画だ。かつて、教育委員長をしておられた頃に議会でもよくお会いした。当時、私は子育て真っ最中で、家事と育児と仕事と・・・大忙しだった。手は荒れてよくカットバンを貼っていた。それをみつけて、「そういう手がいいね」・・・と声をかけてくださった。

「おかあさん、がんばっているね・・・」という激励にきこえてうれしかったことを思い出す。

「笑いんちゃい」は、「笑って生きなさいよ」との呼びかけ・・・。「和顔施」はわたしの生きるモットーである。「先生、笑って生きています・・・」と返事したくなる作品だった。

URL表示が変わりました

10年03月22日 | お知らせ・ご案内 |

いつも「崎本とし子blog」をご覧いただきありがとうございます。

このたび、表示URLを変更しました。

新 http://ss.sakimoto.info/  (旧 http://ss.sakimoto.info)

今後ともよろしくお願いします。

働き盛りの世代が癌になったら・・・・

10年03月20日 | とし子からの手紙 |

dscn0768.JPG自分は癌にはならない・・・と思っていますか。

今や2人に一人が癌になる時代です。人事ではないのだ・・・と真剣に考えなくてはならない・・と教えてくれる本に出会いました。

その本とは、「がん患者、お金との闘い」(岩波書店)です。札幌テレビ放送取材班が出版しました。

予想もしてなかったのに35歳で癌になり、6年の長きにわたり闘病した末、今年1月16日になくなったKさんの闘病生活を追ったものです。こどもを出産して6ヶ月で突然襲った腹部の激痛・・・大腸がんでした。・・・・・・・

この本で衝撃的なのは、働き盛り世代が癌になると、住宅ローン、教育費などお金がかかる時期に、収入が減り、「いのちか、生活か・・」という厳しい現実にたたされるという事実です。

とにかく治療費が高いのです。一粒3000円を越す薬、一回の外来受診で5万円なんてあたりまえです。一月20万円もの医療費になることも・・・。最近のがん治療は通院が増えています。生命保険は「通院のがん治療」には対応していません。どうやって治療代を工面するのか・・・と葛藤の連続です。

「治療法はあるが、お金がないから治療できない」人が現実にいるという厳しい現実があるのです。このままではいけません!

癌患者さんたちの「叫び」を、政策へつなげていきたい・・・と心底思いました。

ぜひ、人事だと思わずに読んでみていただきたい本です。

共産党演説会は大盛況!

10年03月20日 | とし子からの手紙 |

本日、午後2時から4時まで岡山武道館で演説会。会場は「満員御礼」の大盛況だった。

dscn0775.JPG岡山選挙区予定候補の垣内雄一さん、弁護士で参議院議員の仁比そうへいさん、そして志位和夫委員長が話した。司会は田中のぞみさんだ。(市議予定候補)dscn0773.JPGさわやかな司会ぶりでとてもよかった。

経済対策、雇用問題、農業、中小企業対策、介護や医療対策そして外交問題・・・ほっとな国政の「今」と共産党の政策が語られた。

初めて参加の人が「いい話だった」と感激の面持ちで話してくれた。

あと4ヶ月後は参議院選挙だ。いいものはいい!・・・と共産党の議席を増やしたい。

慰安婦問題の解決に努力する決意を示す「日韓両国の新たな百年を創る決議」を全会一致で可決

10年03月20日 | とし子からの手紙 | コメント1通

2月議会が終わった。最終日には、「慰安婦問題の解決など日韓両国の間の諸問題の課題解決のために・・・行動する」と決意を示す決議を全員(全会一致)で可決した。

11月議会から議論を尽くし、なんとか全会一致での決議に結実した。女性議員は党派を超えて、市民グループとも連携しながら奔走した。本当によかった・・・と思う。

韓国の友好都市である富川市議会の決議にも応えるものになる。真の友好都市として交流が深まることを期待したい。

これを機に、政府には従軍慰安婦問題の解決のために真剣で、誠実な対応を求めたい。

今年は国民読書年

10年03月18日 | とし子からの手紙 |

今年は国民読書年だ。こどもたちにとっての身近な本との出合いの場は、学校図書館だ。そこには本があり、図書館司書がいる(岡山市の場合)。場所と本と人がそろうと、そこはかけがえのない場所になる。

学校図書館法は1954年にできた。図書購入費は交付税措置をされているが、自治体によっては「目的外」使用も多い。きちんと「目的」どおりに使われるようにチェックしなければならない。岡山県は88%という数字がある。

dscn0759.JPG孫たちは絵本が大好き!3歳のお姉ちゃんは弟に絵本を読もうとする。字は読めないが、語って聞かせるのだ。なんとも微笑ましい・・・。

生きることがしんどくなったとき、本に救われた経験は、多くの人があるのではないか・・・。いろんな視点や考え方があることを知ることができる。

読書環境の充実は、生きるために大切だ・・と確信している。