今年は国民読書年
今年は国民読書年だ。こどもたちにとっての身近な本との出合いの場は、学校図書館だ。そこには本があり、図書館司書がいる(岡山市の場合)。場所と本と人がそろうと、そこはかけがえのない場所になる。
学校図書館法は1954年にできた。図書購入費は交付税措置をされているが、自治体によっては「目的外」使用も多い。きちんと「目的」どおりに使われるようにチェックしなければならない。岡山県は88%という数字がある。
孫たちは絵本が大好き!3歳のお姉ちゃんは弟に絵本を読もうとする。字は読めないが、語って聞かせるのだ。なんとも微笑ましい・・・。
生きることがしんどくなったとき、本に救われた経験は、多くの人があるのではないか・・・。いろんな視点や考え方があることを知ることができる。
読書環境の充実は、生きるために大切だ・・と確信している。