薬害肝炎救災法が成立―自分の生命だけでなく全ての生命が大切とがんばった原告

08年01月12日 | とし子からの手紙 |

 5年間裁判で闘ってきた薬害C型肝炎訴訟は救災法の成立で和解合意へ。大きな前進である。よかった!!!

 何人もの人が肝がんでなくなった。政・官・財の癒着のもとでくりかえす薬害問題。今回も背景は、感染が予想されていたのに旧ミドリ十字(薬害エイズ問題もおこした)は非加熱フィブリノ―ゲン製剤をつくり、厚労省はそれを認可。その認可をした厚労省官僚はミドリ十字へ天下りして、副社長に。政治家へは献金をつみ黙らせた。そんな政治構造の中で薬害が跡を絶たない。この政治をかえなくてはならない。献金を受けとる政党は失格だ。

 原告団は、C型肝炎だけでなく一般肝炎対策につながる様これからもとりくむという。自分の生命だけでなく、全ての生命のためにがんばる姿に感動する。

 インタ―フェロンの治療は高額である。1万?2万/月はかかる負担は重い。B型、C型肝炎感染者は約350万人。今回の救災数は約1200人である。

さきもと敏子市政ニュース 第113号

08年01月11日 | とし子の市政ニュース |

さきもと敏子市政ニュース 第113号(2008年1月発行)ができました。

さきもと敏子市政ニュース 第113号 第1面 さきもと敏子市政ニュース 第113号 第2面

今日は午後0時15分から新テロ特措法案反対!廃案を!のデモ―シンフォ二―ホ―ル前を出発

08年01月11日 | とし子からの手紙 |

 与党は今日にも新テロ特措法案を衆議院で可決の見込みとの報道がある。黙ってはいられない。

こんな時行動が大事!あなたもご参加を!

地域包括支援センタ―をもっと活用しよう―市がパンフレットを作りました。

08年01月11日 | とし子からの手紙 |

 介護のことで困った時、あなたは誰を思い出しますか?

 介護や医療のことを1人でかかえると大変な重荷になります。そんな時思い出してほしいのが、地域包括支援センタ―です。岡山市は市内に6ヶ所のセンタ―と中学校区に1ヵ所のサブセンタ―を設置。高齢者の総合相談窓ロです。

 私は11月議会で、もっと市民にその存在と役割を知らせるべきだと提案しました。その結果、市はパンフを作製。公民館や福祉事務所、ふれあいセンタ―にあります。電話相談も0K!しっかり活用して、しっかり内容をもつセンタ―にしていきたい。介護疲れで共倒れ…という話のない岡山市にしたいものです。

注目している2人の女性

08年01月10日 | とし子からの手紙 | コメント1通

 新春、今年はこの2人の言動に注目し、会ってみたい、話をききたいと思っている人がいる。

 1人は堤未果さん、もう1人は雨宮かりんさん。2人の発言や書物、対談などを読んだ。堤未果さんがいう。「人が動く時は感動した時、もう1つは自信をもった時」と。憲法9条は、アメリカ帰還兵のあこがれだとか…。アメリカの戦争は「民営化」されていて、ワ―キングプアは徴兵制を持たなくても兵隊をゲットするためつくられているしくみだそうだ。日本も危い!!

 アレン・ネルソン氏の話もきいていたので、私は納得しながら読んだ。

 雨宮か燐酸は、格差社会を痛裂に指摘し、若者たちと行動している作家。人をモノのように扱う社会のありようを批判する文章に共感する。

 人生は出会いである。今年も素敵な人との出会いがあると思う。会いたければ、みんなでなにか企画するといい!!そうそう、板本洋子さんにも会いたいなあ…。

もうすぐさきもと敏子市政二ュ―スをお届けします

08年01月9日 | とし子からの手紙 |

img_0003.JPG 恒例の崎本敏子市政二ュ―スの1月号をもうすぐお届けします。人に役立つ命でありたい…と駆け抜けた07年カレンダ―、そして08年にあたっての抱負などを掲載。1/13付赤旗日曜版への折りこみします。市議団の市政二ュ―スもあわせてお届けしますので、お読みいただくと幸いです。

旭東民生委員児童委員協議会の新年互礼会

08年01月8日 | とし子からの手紙 |

 新年になり、互礼会やつどいがある。今日は民児協の互礼会だった。20年前は男性がほとんどだったが、今では6割が女性委員になった。

 民児法も変わり、個人情報保護法のもとで生活に密着した支援活動が求められる。地域で子どもたち、高齢者、障害者を人のつながりとネットワ―クで支えていきたい。生きることが安心で安全な地域づくりはそれが基本だと思う。

 旭東はその人の絆があるまちである。子育ては地域づくりだと私は考え、ここに住み、子育てをしてきた。子どもたちにとって、旭東はふるさとだ。いつまでも人情のあるまちをこれからもつくってゆきたい。新しい体制となった民児協をこれからも応援してゆきたい。勇退された前委員の皆様、長い間ありがとうございました。