旭東スポ少のソフト招待試合、人権岡山の総会、憲法9条フォ―クジャンボリ―、雇用集会へ

08年05月18日 | とし子からの手紙 |

今は総会のシ―ズン。昨日の「高齢者とDV」野シンポジウムがNHK二ュ―スで報道された。

img_0045.JPG今日も様々な催しに参加させていただいた。スポ少のソフト大会では元気いっぱいのプレ―をみて元気をもらった。

 img_0047.JPG人権岡山は5回目の総会。要求に根ざした運動の成果を確認。あきらめなければ要求は1歩1歩前進する。これからもご一緒に!!

 img_0048.JPG恒例のフォ―クジャンボリ―!!笠木透と雑花塾一、img_0049.JPG地元のミュ―ジシャンが憲法9条を要に共演。それぞれにすばらしい!!

 img_0052.JPG雇用集会は、会場満員!!人間らしい働き方について考えた。看護師である私は、「人間らしく働くこと」にこだわり労働運動をしてきた。派遣労働の現実を若者が告発したが、ひどい実態である。人間らしく働くル―ルをつくろう!!

闘う人は輝いている!―三井造船の人権侵害をやめさせる闘いが和解解決

08年05月17日 | とし子からの手紙 |

img_0043.JPG うれしい集会があった。

 三井造船の人権侵害と闘ってきた12名の争議が和解解決となった。三井造船では、職場から人権侵害をなくす闘いが永々と続いてきた。その延長線上にこの闘いもあった。思想差別、仕事を与えない嫌がらせ、…考えられない人権侵害に泣き寝入り市内で立ち上がり、人間の誇りをとりもどした人々はすごい!!輝いていた…。カッコイイ大人とはこういう人のことだ。

 そして、この勝利は終わりにあらず、後に続く若い人たちと共に新しいスタ―トだと言い切るすごさに感動!!!

 心から拍手である。皆さん、支えてきたみなさん!本当によかったですね。

「高齢者とDV」でシンポジウム

08年05月17日 | とし子からの手紙 |

img_0039.JPG DV防止サポ―トシステムをつなぐ会・岡山の第8回総会記念シンポジウムがあった。テ―マは「高齢者とDV」。

 ケ―スから学ぼうと、第―線でとりくむシンポジストの報告に耳を傾けた。地域包括支援センタ―は人「生のかけこみ寺」、しっかり活用を!そこに働く人のスキルアップと保健センタ―などとの横の連携という課題も明確になった。

 養護老人ホ―ムは緊急一時保護を受けている。そういう場所があることを知っておきたい。

 高齢期のDVは、被害者も加害者も支援が必要。生命の危険を回避するため、「虐待」の疑いを気づいたら、地域包括支援センタ―へ通報しよう!無関心が1番危険なのだ…。

 様々なことを気づかせてもらったいいシンポジウムだった。

福井市と富山市の交通戦略、そして富山型デイサ―ビスの視察に行ってきました。

08年05月16日 | とし子からの手紙 |

 昨日と今日の1泊2日で、福井市と富山市へいってきました。高齢社会になるため公共交通を重視して、車依存を変えようという方針でまちづくりをしているのです。img_0038.JPGそして、先日来紹介している富山型デイサ―ビスの行政サイドからの情報収集をしました。詳しくは後日レポ―トしますね。

 img_0031.JPG富山といえばLRT…。岡山市で走っている市内電車のM0M0が7台も走りまわっているのです。もとJR富山港線が電車化され、10分毎に走っています。利用は平日で約5000人。赤字予想をはねかえし、黒字運営です。総合的な街づくりもあわせて考えられていました。

 岡山市でも電車の環状化や吉備線のLRT化の検討がされており、必要な情報収集でした。

 それにしても低床電車は乗りやすい。私はよく電車や自転車を活用しますが、高齢社会にふさわしい公共交通を全市的視野で考えなければなりません。市の交通戦略の総点検が必要です。

 富山―岡山間は乗り継いで4時間…!「富山―韓国は2時間もかからない」と韓国からの旅行者は話しておられました。富山市域は1230平方Kmで、7割は森林です。遠くに雪をいただいた山の嶺が美しく雄大に人々の暮らしを見ていました。

5/14 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める 5・14怒りの年金者行動

08年05月15日 | 音声・動画 |

廃止、廃止、廃止――。七十五歳以上を差別する後期高齢者医療制 度の廃止を求め、年金生活者ら約六百人が十四日、厚生労働省前で 「廃止」と書いた紙を頭上に掲げ、要求をぶつけました。国会前で も約四百人が廃止を要求して座り込みなどをしました。
【しんぶん赤旗】

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今日は看護大会―看護師はいい仕事です

08年05月14日 | とし子からの手紙 |

 5月12日はナイチンゲ―ルの誕生日で、看護の日である。各地で看護職が、いろんなアピ―ル行動をする。岡山県内でもいろんなとりくみがあった。

 ナイチンゲ―ルはその著書『看護覚え書』の中で、「看護とは、生命の消耗を最少限にすること」と書いた。生命のために必要な環境を整えるため闘った人だ。近代看護の礎をつくった。

 今、看護職の果たすべき役割は何か。何が人の生命をすり減らしているか…。

 私はいつも考える。看護職出身の議員として何をなすべきかと…。だから、命に格差を持ち込む医療改悪は許さないと声を上げる。命の源の食料自給率はひき上げたいとこだわる。

 私は看護師だ。そのことを誇りに思いつつ活動したい。

 img_0024.JPG今日、東京厚生年金病院の看護部長である宮子あづさ山河『ゆっくり、じっくり看護を楽しむ」と題して講演した。「悲しみも苦しみも人生のスパイス。ひき受けることを逃げずに生きていこう。…」の言葉が心に残った。

第11回全国シェルタ―シンポジウム2008inおかやまの実行委員会始動

08年05月14日 | とし子からの手紙 |

img_0021.JPG 今年の11日22、23日に川崎福祉大学を会場として、「ストップDV!取り戻そう元気、支えよう命」のテ―マで全国シェルタ―シンポジウムが開催される。

 昨夜、官民協働を目指す実行委員会が始動した。今までにはないが、岡山だからできる官民協働でのとりくみが注目されている。この取り組みを通して、DV被害をなくし、被害者支援のネットワ―クを広げたい。県、岡山市、倉敷市からも関係者の出席があった。本当にうれしい!!

 私も実行委員会にかかわる者の1人として、微カを尽くしたい!!みんなでガンバロウ!