涼を演出

08年07月22日 | とし子からの手紙 |

img_0032.JPG暑いですね。

でも、我が家は、クーラーは使っていません。扇風機です。これでしのいでいます。

今も室温は32度ですが、汗かきながらもしのげるんです。そのほかに、風鈴のいい音色、すだれで遮光もしています。風が通るのがいいですね。

今日は大暑です。でも、もう夏至は過ぎ、日一日と日照時間は短くなっているんだ・・・と思うことにしているんですが、それにしても暑くて、あせもだらけです。

さきもと敏子市政ニュース 第115号

08年07月22日 | とし子の市政ニュース |

さきもと敏子市政ニュース 第115号(2008年7月号)ができました。

さきもと敏子市政ニュース 第115号(2008年7月号) 第1面 GIF208KBさきもと敏子市政ニュース 第115号(2008年7月号)第2面 GIF200KB

9月定例市議会は、9/1・本会議第一日、18日までの予定

08年07月22日 | お知らせ・ご案内 |

9月定例市議会日程(案) GIF72KB

岡山市議会9月定例市議会日程(案) をお知らせします。本会議は9月1日(月)で、同最終日は18日の予定です。

なお、8月11日に臨時市議会が行われます。

だまされない人を増やしたい

08年07月21日 | とし子からの手紙 |

img_0049.JPG暑い・・・。体調管理が大切です。

夏になると、故郷から果汁100パーセントのミカンジュースが届きます。おいしいんです。ビタミンをとって、がんばらないと・・。

昨日も地域でいろんな話を聞いて、対話しました。みんな何をどう思っているのか。

たとえば、消費税の増税についてどうですか。ちょっと前までは、「社会保障に限定ならいいかも・・」「国も借金が多いしね・・」という声がけっこうあったけれど、「税金の使い方がおかしい」「日本人はおとなしすぎる。韓国だったら大デモだよね」「消費税をどうこうするだけでなく、法人税を上げるとか、他の選択肢も示すべきだ」という意見が聞かれました。真実は、人の思考を変えていきます。

消費税増税について、共同通信のアンケート結果では、反対が54パーセントで、女性だけでみると60.7パーセントです。

政党助成金や法人税減税、米軍思いやり予算、軍事費などをそのままにして、庶民増税路線はもう通用しないですね。

だまされない人を増やしたい。「真実が大衆をつかむ時、歴史は動く」と思います。

本当のことを知らせたいと思い、赤旗しんぶんをお勧めしています。

看護協会も2200億円の社会保障費削減に反対!!

08年07月20日 | とし子からの手紙 |

img_0031.JPG小泉内閣の時以来、毎年の社会保障費削減が続いている。その中で、患者さんが、医師が、看護師が苦しみ、介護職はワーキングプアを余儀なくされ、医療や介護の現場が荒廃してきた。

来年度こそは、この削減をやめさせたい。言うまでもなくやろうとしているのは、自民党と公明党である。

政府は、09年度予算編成方針の中で、「抑制路線を堅持」との考えである。今月末の閣議了解の前に、NO!!の声を届けようと、医師会や看護協会も動き始めた。

東京都内では、24日に、削減撤廃を求める医療関係団体の決起集会が予定されている。

医師会や看護協会は、これまで自民党の支持母体とされてきた。これほど政策が、違ってきてもまだ支持を続けられるのだろうか・・・。少なくとも、科学的思考をする集団ならば、支持継続はありえない。

つまり、今の日本の医療政策は矛盾の只中にある。

医療人は政治家ではない。いのちにかかわる社会的使命をもつ職である。看護協会が、職能団体として、社会保障費削減に反対の声を上げることに、賛意と拍手を贈りたい。

共に、いのちの予算を増やせとがんばりたい。議員になって22年目の夏、政治家になりきれない「看護師」崎本の偽りない思いである。

漁業者が自分の職をかけた闘いに立ち上がっている。今、看護師もまた、社会的使命を果たすために立ち上がる時である。

夏祭りの季節だ!!

08年07月19日 | とし子からの手紙 |

img_0048.JPG夏休みになり、あちこちで夏祭りがある。夏祭りは、地域力だと思う。

暑い中、準備なさったみなさま本当にお疲れ様でした。

今日は、平井コミュニティ―協議会のふれあい踊り大会。しっかり踊っていい汗を流しました。

今治市の「食と農のまちづくり」を聞いて・・・岡山でもできる!

08年07月19日 | とし子からの手紙 | コメント1通

img_0022.JPG今治市の地産地消推進室 室長の秋山 学さんの話を聞いた。

私たちのまち岡山を考える市民のつどいの「食の安全と農業」分科会が企画したものだ。

今治市は、合併して、420平方キロの広大な面積、人口174000人。愛媛県で松山市につぐ第2の都市だ。

1988年に「食料の安全性と安定供給体制を確立する都市宣言」を決議。有機農業と地産地消、食育に取り組んできた。宣言のきっかけは、市長選挙で、学校給食を自校方式にするかセンター方式にするかが公約でとわれたとか・・。もちろん、市民は自校方式を選択し、市長交代となった。その後公約実現で地元食材をこどもたちに・・と食育に取り組んでいる。

5年生対象の独自の食育プログラムは実践されている。学校と生涯教育との両方で取り組まれている。

学校給食は、3回米飯で、2回は市内で栽培する小麦でつくるパン。各学校で、炊飯しているので、名物の鯛めしもメニューだ。農家の顔が見える食材調達をしている。年に1度、こどもたちが手作りの感謝状を贈る催しは、高齢化している農家を励ましている。

地産地消推進室は、食と農のまちづくり事務局として農林振興だけでなく教育委員会も巻き込んだ役割を果たしている。食育基本計画も策定中とのことだった。どんな計画をつくるのか注目したい。

さて、岡山市も農業振興ビジョンと食育基本計画を策定中。

これからの学校給食のあり方は?

健康な食生活を送れる人を育てるとは?

農業漁業など産業振興をどうするか

計画の中に、市長の「思い入れ」を見れるものを期待したい。「食と農のまちづくり」は、今後の岡山市の大きな柱の1つである。

地産地消を柱にと提言しているが、今治市とはちがって、市長の思い入れが今1つ。