反・貧困ネットワークの全国キャラバン
貧困をなくそう!と全国をキャラバンしている人たちがいる。今日は、岡山市内で、集会があった。司法書士会、医療ソーシャルワーカー協会、野宿者支援の会などが主催。
生田氏は、釜が崎で野宿者支援をしている人で、実態をふまえて問題提起。現代の貧困は、経済の貧困と人間関係の貧困が重なったもの・・・との指摘は的を射ていると思う。最近の特徴は、女性と若者の増加だ。1998年以降、野宿者は激増した。派遣雇用の広がりと消費税の値上げがその理由だ。
福祉のために、消費税増税なんてありえないことなのだ。
仕事を減らしてみんなに当たらないようにしておいて、仕事を見つけられないのは自己責任だというのはおかしい。競争させて、一人の仕事を増やし、一人の人の仕事を奪う・・・。このしくみがおかしよね。
この生きづらさは、世の中のしくみに原因がある。しかし、経済の貧困がなくても、関係の貧困は人を幸せにしない。
ビンボーは不幸じゃないが、「現代の貧困」は不幸だと私は思う。
憲法25条のある国で、憲法を暮らしに根付かせていかなければならない。そのために、政治は大切。選挙に行って投票行動を。野宿者の人たちにとって、投票の権利を勝ち取ることも大切だと思う。
無料の横浜市471g、岡山市は640g・・・有料化の前にやることがある!!
ゴミ有料化問題では、横浜市の取り組みを紹介しながら、有料化の前にするべきことがある!!と様々な提案をした。
横浜市の燃やせるゴミ量は、一人当たり471g、岡山市は焼く640g。横浜市並に取り組めば、25%の減量は可能になる。めざせ480g!!である。
十分現実的な話だと確信を持てた。当局席でうなずきながら聞く人も・・・。私だけでなく、傍聴者も納得の内容!ゴミ行政の手順がちがっている。このまま原案が素通りすることはないと思える。
傍聴に来てくれた夫が、「論戦はあなたが勝ってました」と。ちょっとうれしい。
政令市移行準備についても、やってみて不都合が判明すれば、現場の声を聞き、市民サービス優先で考え直すことを約束。今後もしっかりチェックしていかねば・・・。
「勉強になりました」「よくわかりました」など、反響をいただきました。さあ、最終日まで、気合を入れてがんばりますよ。
傍聴に来てくださったみなさん、ありがとうございました。
お日様発電の3ヶ月
我が家のお日様発電開始から3ヶ月余・・。この間の発電量は1938KWh。1641KWhを売電、621KWhを買電した。CO2削減は、348kg-Cであった。
これからは日照時間が短くなるので、これまでとは違ってくるはず・・・。ささやかな我が家の努力の経過を、また報告したい。
それにしても、国政は大騒動だ。自民党ガマスコミを占拠したような有様だ。毎日の報道で国民の頭の中も「自民党」色にして、総選挙をとお考えなのか・・。
国民の暮らしとは、またさらに離れていく感じがする。しかし、もう騙されないぞ!!!と思っている人もおおいはず・・・。毎日の暮らしの中で、しっかり対話して、「政治の中身を変える」ことのできる政党を大きくしよう。日本共産党いいですよ!!!
後期高齢者医療助成課に長い列・・・
後期高齢者医療助成課に長い列ができています。
その理由は、「督促状」です。
早速私のところにも相談いや、抗議の電話がありました。
7月に前年度所得での保険料確定がされ、振込みや天引きの処置がとられました。Yさんは、通知が来てすぐに引き落としの手続きをとりました。一時所得があって、年金の2分の1以上になるため、天引きからはずれたのです。
ところが、引き落としは手続きの翌月からになるため、7月分が宙に浮いたようです。2ヶ月前に手続きができれば、こんなトラブルは防げます。しかし、ぎりぎりの実務をしている市の窓口は、余裕がありません。市民への対応が、後手後手なのです。
広域連合は、相談や問い合わせは各自治体へ・・・といいます。
Yさんは、「滞納がある、払わないと保険証が渡せない」といわれて、激怒!!当然です。なんの落ち度もないのに、実務の谷間で起こった不備を、「脅された」ことに怒ったのです。
月0万円ほどの年金から4万8千円の保険料を天引きされる人がいます。一時所得があったせいです。
「保険をやめたい。無保険でいい。病院にはかからない。食べていけない。」と思っても、強制的に天引きです。
日がたてばたつほど矛盾が増す後期高齢者医療制度です。
高齢者のみなさん、この制度は廃止しかありません。総選挙はまじかに迫りました。廃止法を可決できる衆議院をつくりましょう。日本共産党はそのために一生懸命がんばります。
福田総理辞任・・「自己チュウ」の辞任にびっくり!自公政権末期
突然の辞任表明にびっくりしたのは、私だけではないだろう。
たまたま昨夜のテレビを見ていて、生で会見を聞いた。理由にならない理由を述べておられたが、要は、太田農水大臣の事務所費問題や任免責任が問われる臨時国会を前に、「辞めさせられる」より「辞めてやれ」なのかな・・・と思った。
ともかく、選挙は年内まちがいなし!の様相だ。自公政権はもう誰が首班指名を受けても、末期に変わりない。民主党は小沢体制だから、根っこで自民政策と変わらない。
新しい政治を模索する多くの人たちと、世界の流れを逆戻りさせない新しい政治を作ろう。ぶれない日本共産党の姿をしっかりみてほしい。
今朝の街頭宣伝で、ゴミ有料化反対とともに、こころをこめて訴えた。
さて、日中は「夏」ですが、季節はめぐっています。
9月議会が開会。質問通告しました。9月5日の午前中に質問予定です。
1.ゴミ有料化の前にやることがある。
2.政令市移行の問題点について
3.市街化調整区域の開発の問題点について
4.介護者慰労金制度の見直しについて
5.新産業ゾーンの賃貸料見ないしについて
6.土地開発公社の健全化について
7.セクハラ・DVの根絶にむけて
以上の項目です。市でも、県でも、国でも日本共産党は、暮らしと命をまもるために全力投球です。