「故人献金」はありえない!
「政冶とカネ」の問題は日本の政治をゆがめている根本問題のひとつである。
自民党の「企業献金づけ」は「見返り」政冶を生んで、自民党政冶を堕落させ、政治家はまさに「政治屋」になった・・・とひにくる人がいる。なるほど・・・である。
民主党は「西松問題」の小沢さん、今回「故人献金」の鳩山さん・・・。民主党の対応は国民の問題意識とはかけ離れていないだろうか。どちらもお金に困らぬ「二世議員」だから「カネがゆがめる政治」への影響に鈍感なのか・・・。
20代の女性が、「自民党も民主党も一緒ですよね・・」といった。
日本共産党は、政治献金をうけず、政党助成金も受け取らずまさに「個人献金」で支えられてきた政党だ。庶民の党だ。
「いまこそ日本共産党」!!真正面から見つめていただきたい。
「母子加算廃止」は「合理性がある」と公明党(保健福祉委員会)・・・事実と違う!
6月議会の閉会日。
保健福祉委員会に生活保護の母子加算廃止(4月から廃止)に対して、復活を求める陳情が出された。生健会からだされたもの・・・。
「こどもに我慢しなさい・・・といい続けている・・・」という切実な声が届けられた。私は、参議院で「復活法案」が可決されたこともうけて、ぜひとも市議会で採択したいと思った。
ところが、審議にあたって公明党のT議員が「廃止は一定の合理性がある。就業支援や高校就学支援
などで、これまでより多くもらえる人もいるときく。不採択に・・!」という趣旨の発言をした。
新風会のM議員は「憲法違反とまでいえるのか・・・。うちも不採択」
政隆会のH議員は「T議員と同じです・・。不採択」
私は「岡山市内の状況を把握しているか」と当局の答弁を求めた。「660世帯が対象だが、支援をうけているのは300世帯余で半分以下だ。」とのことで公明党のいう「事実」は少数派であることが判明。
しかも今の求人倍率は0,54であり、就職が困難な実情である。事実をみるなら母子加算は必要・・・と反論した。継続審査が否決され、採決になった際、W議員が「個人的」に採択したいと表明し、採決をとったら2:4で不採択となった。
悔しい!!公明党は母子家庭の実情に立っていない。やさしい政党といえるのか・・・。いえないよね・・・。この事実を市民に知っておいてほしい。
本会議では新風会、政隆会、公明党が不採択で、5人の差で不採択となった。残念!
政冶は強きをくじき、弱きを助けるものでなくてはならないと私は思う。どう考えても一人親家庭を苦しめることは許せない!!
64年前岡山空襲があった・・・今日、平和の日
戦争末期の1945年6月29日未明、空襲警報もならないままB29が岡山上空にやってきた。「雨あられ」のように焼夷弾を投下した下では、市民が逃げ惑った。結果、約2000人の人がなくなった。
女性、こども、高齢者が逃げ惑い焼け死んだのだ・・・。終戦間際に、こういう都市空襲が全国各地であった。最後は原爆投下である。
戦争は人が起こすもの・・・。だから、人が防げる。二度と戦争をしないように・・・と創られたのが「日本国憲法」である。失った命の重みを忘れてはならない。
自民・公明・民主の各党は、憲法を変えるという方向で競っている。自衛隊は「海賊対策」だといって海外へ出かけるようになった。海賊対策なら海上保安庁でいいのに・・・。
憲法9条が骨抜き状態になっている。危ない!!
今、さぼることはできない。憲法を活かす活動を大きくしたい。その決意をあらたにする「平和の日」である。
暑さ吹き飛ばす街頭宣伝
今日は、若者6人と共に宣伝。にぎやかに元気よくがんばりました。
わかものは20箇所の街頭演説!!やはり若さはパワーがちがいます。宣伝中に他党派の宣伝カーに2回出会いました。
総選挙近し・・・という緊迫した状況です。車から、歩行者からたくさんの激励をいただきました。
でも・・・暑い!!熱中症に気をつけながら選挙モードです。