孫も「戦い」の最中

09年07月28日 | とし子からの手紙 |

dscn0571.JPG10ヶ月になる孫が39度を超える発熱をし始めて、1週間になる。なかなか熱が下がらない。共働きの娘は、仕事を休み看病していたがそれも1週間・・となるとやすみずらくなる。パパが看たり、ジージが看たりしている。症状は、ゼロゼロいう痰、咳少々、発熱39度、元気がない、「笑わない」。眠たいのに眠れないので、グジグジ言う。小児科から座薬と痰を切るなどの薬がでている。

発熱はウィルスや細菌などの侵入者との戦いの症状である。やたら熱を下げると闘う免疫力がつかない乗り越え方になる。しんどそうな孫を抱きながら、「大丈夫、勝てるよ。がんばろうね・・・」と声をかける。自分のからだの温度を上げて懸命に侵入者とたたかっっているのだ。これが免疫力をつける過程と知りつつも、苦しそうな小さな姿をみると、愛おしくてたまらない。この子の力を信じて、今しばらく寄り添おう。はやく良くなりますように・・・!

さきもと敏子市政ニュース第118号(2009年7月)ができました。

09年07月27日 | とし子の市政ニュース | コメント1通

さきもと敏子市政ニュース第118号(2009年7月)ができました。

さきもと敏子市政ニュース第118号(2009年7月)第1面さきもと敏子市政ニュース第118号(2009年7月)第2面

さきもと敏子市政ニュースに反響

09年07月27日 | とし子からの手紙 |

dscn0559.JPG議会ごとに出す市政報告。今回の市政ニュースに様々な反響がある。

「中区のまちづくり」のコーナーで区役所の賃貸料2億5千万円・・・あなたの意見は?への反響が一番多い。

中区福祉事務所についても「あの場所は便利でいい」との声も・・・。

総選挙の後には市長選挙がある。市政に関心を持っていただきたい。

さて、いよいよ総選挙。昨日も街頭へ。2年前の参議院選の時とは違っている。自民には不満、でも民主にも不安・・・という人は多い。共産党への偏見を持っていた人も派遣ぎりへの対応や日ごろの活動・運動への取り組みをみて、理解を深め「いまこそ日本共産党」といってくださる方が増えていると感じる。「今度はチャンスだよ、崎本さん!」の声に励まされている。

今度の選挙は要求実現運動をしながら戦う選挙だ。やることをやりながら、政策を訴える。必ず伝わると思う。口先だけではないのだから・・・。

昨日は10回演説をして、60人もの人が雨のなかでも話しを聞いてくださった。みなさんの力をお貸しいただきたい。

日本民謡清芳会のおさらい会、市社保協の総会

09年07月25日 | とし子からの手紙 |

dscn0567.JPG趣味の民謡の会がおさらい会。私は自分の出番(出船音頭)を済ませて、市社会保障協議会の総会へ。dscn0568.JPG

愛媛出身の山家由起夫さんの講演はわかりやすく、政府の財政「ごまかし宣伝」を斬り、日本の社会保障のめざす方向を提案した。せめて、ドイツやフランスをまずめざそう・・・。そして、スウェーデンへ・・。

ムダな税金の使い方を変えて(たとえば、軍事費5兆円)、税金は金持ちや大企業から収めてもらおう・・に共感!!軍事費を計画的にゼロにして、公共事業の4%を減らして、持っている人から税金を「普通に」とったら20兆円財源確保ができる。フランスなみの福祉をと思うと今の90兆円+50兆円だから・・・あと30兆円は所得税の見直しで財源確保する。そしたら、いざという時は、制度が支えるしくみをつくれる。山家さんは「消費税増税はしてはいけない」ことを強調した。なぜなら、弱者に負担をかけるから・・・。

今すべきは消費税の食料品非課税。イギリスはいまも食料品非課税だ。5%セントで年収12兆円。そのうち食料品課税額は1兆7?8000億円とか・・・。2兆円に足りない金額だ。

やっぱり、バラマキ給付金に2兆円使うのは間違っている。政策として食料品非課税という「内需拡大」策を打つべきだ。

山家さんは言った。「共産党しかそれを言わない。民主党も増税方針だからね・・・」と。

国連本部で日本の女性差別の現状指摘

09年07月25日 | とし子からの手紙 |

今、国連本部で、女性差別撤廃委員会が開かれており、日本政府の取り組みが審査されている。日本から42の女性団体でつくるNGOネットワークから84人が傍聴に訪れ、審査を前にロビー活動を行っています。

政府から南野参議院議員や変わったばかりの内閣府男女共同参画局長が参加しているようですが、委員の質問にまともに答えることもできない状況のようです。委員からは、日本の取り組みが不十分であるとの指摘が相次ぎ、夫婦別姓制度などの民法改正すら進んでいない状況について、「政府は条約を批准していることの意味を理解していないのではないか・・・」との厳しい指摘もあるようです。

今、日本の女性は男性と比べて賃金は60%、多くの女性は低年金、無年金に苦しんでいます。新婦人の代表は、所得税法56条の改正の必要性を訴えました。

日本の女性差別の状況は世界では認められないものです。

それにしても国内外で女性たちは連帯して粘り強い運動に取り組んでいます。なんと頼もしいことか!!

今度の衆議院選挙で国際常識をもった女性議員をふやしたいものです。まずは中林よしこさん(比例代表予定候補)を中国地方から国会へおくりたいですね!!

ラジオ体操

09年07月24日 | とし子からの手紙 |

dscn0557.JPGこどもたちは夏休みに入った。毎朝ラジオ体操に行く。子ども会の世話をしている関係で、毎年の恒例行事である。こどもたちと会うのが楽しみだ。

旭東学区はドーナツ現象で、高齢化が進んでいる。65歳以上が32%・・・。こどもは少ない。典型的高齢社会である。しかし、この数年こどもの生まれる数は横ばいである。

昼間人口は多いのが旭東の特徴だ。保育園3つ(道を隔ててさらに1つ)、幼稚園1つ(道を隔ててさらに1つ)、小学校、中学校、高校2つがある。市内からこどもが集まる学区だから、いい環境をつくりたい・・・と努力してきた。

さ!今年の夏もラジオ体操で元気にのりきろう!!それにしても体の硬くなっていること・・・。みなさんもしっかりストレッチなさってください。

いよいよ衆議院解散

09年07月21日 | とし子からの手紙 |

dscn0559.JPG今日、衆議院解散。自民・公明の政治を終わらせて、新しい政治をつくろう。

選挙がないと、変革ができない。日本共産党は議会の議席を増やして民主的政権をめざしている。選挙のたびごと得票を増やし、議席を増やしていこう。

ベネズエラはチャベス大統領を中心に社会変革の真っ最中だが、5年の間に20回もの選挙をしたとか・・・。有権者の半数の女性たちが政冶参加している。

日本でも「人をモノのように使い捨てする社会を変えたい」「長生きを喜べる社会にしたい」という当たり前の願いにこたえる政治に変えよう。

「政冶とカネ」の問題で自民と民主が問われる中の選挙である。日本の政治をゆがめるこの問題にきちんとカタをつけるためには企業献金を受けていない共産党が伸びるかどうかがポイントである。

がんばるぞ!!