「裏切り」許しがたし!イジュ候補(沖縄革新共同)当選で痛打を!

10年05月29日 | とし子からの手紙 |

またまた日本は「米軍基地」の時代をこの先も続けようとしている。民主党政権には怒り心頭である。基地が国民を守っているのではない・・・と事実はしめしているのに・・。沖縄の県民はそれをわかっているから「基地撤去」を言い続けているのだ。

どうしてフィリピンのように「新しい条約」はNO!・・といえないのか。フィリピンは米軍基地を1995年になくした。古い頭の枠組みに縛り付けられている政治家にはやめてもらおう。日本国民は「新基地NO!]だ。

参議院選挙が7月11日投票予定である。沖縄は「基地撤去」の革新共同候補がきまっている。イジュ候補は沖縄医療生協の医師で理事長さんだ。イジュ先生の当選で沖縄の意思がまた必ず示される・・・と信じている。その力は必ず歴史を動かす。

今が頑張り時だ!アメリカにモノを言える政冶に変えたい!

障害者自立支援法の「延命」案

10年05月28日 | とし子からの手紙 | コメント2通

民主党は「廃止」を公約している障害者自立支援法の延命につながる案を自民党と共同して進めていることが報道されている。

市議団には市民の意見を聞く会でも障がい者団体から報告された。私は本当に驚き、民主党のひどさに怒り心頭である。

国会を延長せずに労働者派遣法(これも大穴のあいた欠陥法)を通すために国会運営がむずかしいから自民の協力を得るために、委員会審議をすすめるために・・・・との思惑が見え隠れする。

到底許されるものではない。

裁判所がわかいを提案し、和解合意にいたった支援法のあり方論議は、応益負担の廃止、収入認定における配偶者収入の除外、介護保険優先原則の廃止などを真摯に検討し、すみやかに改善することだ。

「私たちのことは私たちぬきで決めないで」という当事者主義で「検討会議」は議論を重ねているのに、政府が「延命」案を自民党・公明党と共に進めることはありえない!!

民主党政権よ、恥をしれ!!・・・とまたまたいわなければならない。

新党をみるものさしは2つ

10年05月27日 | とし子からの手紙 |

みんなの党、たちあがれ日本、新党改革、創新党・・・新党がぞろぞろとできた。どれがどれだったか、なにを目的としているか・・・をしっかり見なくてはいけない。

自分の暮らしとの関係でよく考えよう。

国保料が高い、お金がなくて病院にかかれない、米軍基地はいらない、・・・いろいろあるだろう。これらのことを改善しようと思えば、アメリカにはっきりものをいえず、財源がないからといって庶民の増税をしながら富裕層や大企業の減税をしている政党は不合格・・・ということになる。

企業献金を受けている政党は論外だ。

庶民のことをとことん大事に考える政党を選ばないと自分のくらしは 良くならない。

考えよう。アメリカにものがいえるか、大企業にものがいえるか・・・。ものさしは2つだ。

事業仕分けは軍事費や政党助成金を仕分けてください!!議員定数削減の前に政党助成金をやめるほうがまともな行革となる。写真はバナナに花。

社民党の責任

10年05月26日 | とし子からの手紙 |

与党の社民党。民主党政権に組したとき、基地問題で玉虫色の与党合意をした。

きっと困ることになる・・・と思っていたが、基本政策が違う民主党との与党連立を組んだ。

そして、今基地の沖縄県内たらいまわしの方針を出そうとしている政権の中にあって、閣内で「がんばる」という。

沖縄県民の声ははっきりしているのに、「がんばりましょう」と今になって沖縄に出向いた福島党首・・・。なぜ県民大会でなく今なのか・・・。共産党の志位委員長は党首としてただ一人県民大会に出席した。

沖縄県民はだれにいわれなくとも「確信を持ってがんばっている」。連帯のための沖縄訪問というには機を失しているし、責任逃れの批判は免れない。

党首として出向くならば、せめて大臣をやめるべきだ。社民党は自らの政策に責任を持つならば、連立をつづけるこたなど理に合わない。それなのに与党であり続け、大臣のいすに坐り続けることは、国民を欺くものではないのか・・・。

私は共産党の議員であってよかった・・・とつくづく思うのである。共産党は政策に責任を持つ。それを実現するために日々がんばっている。この党の議席が増えれば庶民の暮らしは必ず良くなる。写真は糸満市の海。

お勧めの本「がんと一緒に働こう!」

10年05月25日 | とし子からの手紙 |

5月1日に、「がんと一緒に働こう!」という本がでた。がん経験者たちが、どうか一人で悩まないで!・・・という思いをこめて出版した。

働き盛りの30~50代のがんが増えている。4人に一人である。がんになったら働けないの?・・・という悩みに答え、少しでも応援したい・・・との思いから出版された。(CSRプロジェクト編で合同出版から)

がん医療は進歩し、5年生存率は50%に向上した。問題提起ではなく、解決策が必要である。どんな病気になっても、人は「社会的にも生きていたい」のは当然の思いである。

今は「元気」という人にもぜひお勧めしたい本である。

沖縄県民の怒りを肌身に感じる

10年05月24日 | とし子からの手紙 |

鳩山総理は、「基地移転は辺野古で・・・」とはじめて公表。県知事に伝えた。恥知らずにもほどがある。ありえないことだ。公約違反を恥ずかしく思わぬ政治家は政治家をやめるべきだ。自らやめれないのであれば、国民がやめさせるしかない・・・。民主党よ恥を知れ!!といいたい。この政党が、公約違反をはばからぬ政党ならば、他の政策も信用できない。

知事は「遺憾だ。受け入れは困難」と返答。

名護市長は「受け入れはできない」ときっぱり返答。

沖縄の民意は変わらないのだ。4月25日の県民集会で、県民はその意志を確認しあった。もう戻らない。参議院選挙では、「基地撤去」を公約する統一候補が出馬予定である。

県民の戦いは後戻りしない。民主主義を知る政党ならこの選挙結果は国民の意思としてその方針を変えなければならない。「基地撤去」の声を国会に届ける議席を増やしたい。

基地問題は、憲法9条の問題、軍事費の問題や思いやり予算をやめるという税金の使い方の問題、繰り返されてきた米軍の犯罪にかかわるいのちの問題、つまり沖縄だけでなく国民の問題である。「自分ごととして」考えると、出てくる答えは「無条件撤去」意外にない。

岡山市母親大会

10年05月23日 | とし子からの手紙 |

「命を産み出す母親は、命を育て、命を守ることを望みます」のスローガンで毎年取り組まれる母親大会。私はこのスローガンが大好きである。

市、県、そして日本母親大会。

今日は岡山市の母親大会だった。大雨の中、会場は満員で、NPTへ参加した岡山県代表団の報告がされた。それぞれ代表をだした各団体の参加者の関心が高い。「草の根の私たちの運動が世界の世論をつくり、核兵器廃絶につながる!!・・・」という参加者の報告は確信に満ちたもので、おおいに元気がでるものだった。

がんばって運動することは、無駄になってはいない。

こどもたちや孫たちの未来のために草の根の運動を続けていこう。

いつか日本母親大会へ娘や孫たちと三世代で参加するのを楽しみにしている私である。