中区あれこれ・・・欲しい「中区図書館」
毎月1日に市政だよりが届く。ぜひお読みいただきたい。
私は中区のあれこれを楽しみに読むが、市民サービスコーナーの移転がある。操南連絡所は桑野ふれあいセンターに9がつ27日から移動する。ここが操南中学校区の拠点となる。
岡山市は中学校区に一箇所の市民サービス拠点を置くこととしている。議会での議論の結果決まった方向だ。東山中学校区は、東山プールの北に移転する福祉事務所に市民サービスセンターができる。この秋から工事が始まり、来年6月から事業開始予定である。
富山中学校区は農協支所に計画されたがそれがドタキャンになり、円山ハッピータウンの中に・・・との予定ときくが、公表されていない。予算は以前の計画のまま繰り越して使える状態にある。
市政だよりで楽しみにしている一つは図書館情報である。文庫活動をしている私は、「絵本読み聞かせ」の勉強にいくので、あれこれ訪ねることも多いのだ。そして気づく・・・。
中区には図書館がない!中区にも図書館が欲しい!!
みんなで声をあげ、「中区図書館」を作りましょう!!林議員は子育て真っ最中、読書環境の充実に熱心に取り組んでいます。9月3日には、市長に声を届けます。
子ども手当と扶養控除廃止・・・3歳未満の中低所得者は負担増
民主党が、子ども手当13000円と扶養控除廃止の影響について試算し、年収800万円以下の3人世帯で専業主婦の場合はいずれも負担増になる・・・と公表した。負担増を防ぐためには子ども手当は18000円に増やさなければならない・・・という。いまさら何を言っているのか?!
共産党はそのことを最初から指摘していた。岡山市では、今のままでいくと保育料まで値上げとなる。税額によって料金が決まっているためだ。国に値上げとならない「特別措置」を求めたい。
民主党の政策能力とはその程度のものなのだろうか・・・・。
ともかくも所得が下がっている状況で、負担増は許されない。しかも、中所得者以下が負担増なのである。おかしいではないか!
共産党の指摘にもっと真剣にみみを傾けて欲しい。
民主党代表選挙
経済状況が深刻な様相を示しているとき、政権党の民主党は代表選挙である。国民は冷ややかにその様子を見ている・・・と感じる。
なんと小沢氏が立候補を表明。驚きである。
国民は、金権政治にNO!の判断を下した。菅代表が選出されて、民主党は一時支持率を回復した。国民の政治資金疑惑にこたえているとはいえない小沢氏であるが、その政治家に代表になって欲しい・・・と多くの民主党議員が思っているとしたら、国民の感覚とは大きく離れている・・・といわざるを得ない。
自民党と公明党の政治の行き詰まりのもとで民主党は登場したが、国民が変えて欲しいと思っている政冶にこたえられなければ、これも変えていくしかない。
国民の暮らしは、いっそう厳しい。内需を拡大する経済政策への大転換が必要。共産党は新しい政治をみなさんと作っていくためにがんばっています。運動の力でひとつ一つことを動かしていきましょう。