救出うれしい!・・・でもなぜ事故は起こったのか?
チリでの落盤事故で、地下700メートルに閉じ込められた33人の炭鉱労働者の救出が始まっている。その報道はまさに朗報だ。
2ヶ月以上も限られた空間で生活リズムを整えながら、団結して乗り切ったリーダーシップとメンバーシップはすばらしい!!
救出の際、自分よりも他の人を先に・・・と譲り合ったときくが、追い詰められた中でも理性を失わないありように感服した。家族との再会の映像に感動しながら、そもそもなぜ落盤事故が起きたのだろう・・・?という素朴な疑問がわいてきた。
救出後のこれからにも注目したい。
「ハンドの会」の世話人・・・多彩!!
23日に誕生予定の「ハンドシェイクの会」。初回は中区で林市議、武田県議などの議会報告と氏平みほこさんの「介護現場からの報告」を聞いて懇談をする。
これから中区で多彩な活動をしたい、楽しい会に!と準備しながら楽しんでいる。
世話人になることを多彩なみなさんにお願いしている。30歳から70歳まで・・と幅広く、ただいま18人。そのうち女性は8人である。
アーティスト、医療、教育、市民活動、平和運動、自営業、文化活動、労働運動など様々な分野で活躍しておられる皆さんである。全員中区在住である。事務局は、若いメンバーで楽しくなりそうだ。私も事務局の一人である。
おいしいケーキや羊羹、ゼリーやクッキーなども手作りで準備中。ドリンクとOZKI UNITOのすてきな生演奏を聴きながら、楽しい時間を!!
「ハンドシェイク」は、「手をつないで!」ということ・・・手をつないで、中区の共産党の支援の輪を広げていけるといいなあ!!
予算要求
来年度の予算要求を策定中である。共産党市議団として、来年の税金の使い方をどうするべきか提案するのが予算要求書である。
いのちや暮らしを最優先にした内容で、毎年200項目ほどになる。作り上げる経過はまさに政策活動である。
議員には、少なくとも2つの能力が必要だとわたしは考えてきた。一つは、チェック能力であり、もう一つは政策提案能力である。無駄使いをやめさせて、市民が必要としている政策へ予算を使っていくように論戦し、実現していくのである。
選挙のときだけでなく、「公約実現」に日々取り組む共産党の議員の姿をもっと知らせたいと思う。