中央図書館

08年08月21日 | とし子からの手紙 |

dscn0033.JPG本が好きです。

久しぶりに中央図書館へ。本があるだけでなく、そこにはちゃんとした専門の人がいて、たずねることにきちんとこたえてくれる。

「お月見会で読む本で、いいのありますか・・・」こんな質問にだってちゃんと答えてくれる。

本があって、人がいて・・・かかわりと本を通して、生きていく力をもらうことが出来る。だから、図書館はうれしい場所だ。

岡山市は、学校図書館に司書を全校配置してきた。この「あたりまえ」は、実は全国的には「先進」であり、岡山市の関係者の努力で継続されてきた。

この「あたりまえ」をこれからも続けたいし、もっと充実したい。

dscn0034.JPG9月14日に、大阪国際児童館の土居さんを招いて、こどもの読書環境を考える集いを計画している。

岡山市の[あたりまえ」は大切だと確認し、こどもたちのために必要な読書環境を共に考えたい。

何が何でも「ゴミ収集有料化」・・・こだわる市長と「それを助ける」議員

08年08月20日 | とし子からの手紙 |

ゴミ収集有料化の条例案を議会が継続審議にしているのはご存知だと思う。議会の担当は環境消防水道委員会だが、議論が続けられてきた。どうやら、生活保護世帯だけでなく、生活保護×1.05倍の低所得者対策を提案して、有料化を認めようとの動きになってきた。

そもそも、今なぜ有料化かの議論に立ち返ってほしいと思うが、その議論はほどほどで、市長を支えたい議員が多い様にも見える。私たちは、今も市民の納得はえられていないと思う。

不思議に思うのは、施行日の修正議論だ。今年12月実施としている原案は到底無理。でも、議会が来年2月から実施とする案でまとめようとしていることだ。

当局は、可決されてから準備に7ヶ月はかかるといっていた。9月議会での採決というのなら早くても来年4月から・・・というのが理屈のはず。理屈に合わないではないか。理屈に合わないことをして、ことを進めたいというときは、理不尽なときが多い。十分な準備をせずに、ものごとをすすめることは、後悔を残す。後悔しないようにしようじゃないか。議員は民意から離れてはいけない。

朝が気持ちいい!

08年08月20日 | とし子からの手紙 |

残暑 お見舞い申し上げます。

日中はまだ暑いですね。でも、朝夕は涼しくなってきました。昨夜などは、窓をあけているとちょっと寒い・・・ほどでした。朝が気持ちよくて、ラジオ体操で体を目覚めさせると、本当に気持ちいいです。

暑い暑いといっていたけど、季節はめぐっています。残暑でばてないように、お互い気をつけてすごしましょう。

民話を聞く会・・・立石先生の語りに笑い声

08年08月19日 | とし子からの手紙 |

dscn0032.JPG私は地域で小さな地域文庫にかかわっている。今日は、わがアップル文庫主催の「民話を聞く会」の日。毎年、夏休みに企画している。

dscn0030.JPG立石憲利さんが来てくださる。先生の語りは絶品である。

dscn0031.JPGこどもたちは、ちょっと怖い話に飛び上がって驚き、後ずさりする。おもしろいと大声で笑う。そのときの表情を見たら、企画してよかったな・・・といつも思う。

これからもこどもたちの笑顔を増やしたい。だから、文庫活動はやめられない。

勇気くれるママさん選手の活躍

08年08月18日 | とし子からの手紙 |

?北京オリンピックも後半に入った。真剣な人の挑戦する姿に感動する日が続いている。

4年に1度の大会である。4年間をどう過ごすのか・・・。1日1日積み上げて、精神と肉体を作っていくのだろう。それでも、4年に1度のその日にコンディションをあわすことが出来ないこともある。欠場・・・という悔しさはどれほどのものか・・。しかし、私は多くの選手が4年は無駄だったと思ってはいないと思う。思ってほしくないな・・・。何かしようと思うとき、成功もあるが失敗もある。どちらもないのは、「安定」しているかもしれないけど、何も挑戦してないことではないか・・・。挑戦している人に心からの拍手をおくりたい。

それにしても、そんな厳しい勝負の世界でがんばっているママさん選手の挑戦には感動し、勇気をもらう。時間をつくることもままならないときの集中力と努力、そして大切な人(多くはこどもなど家族)に応えたいというエネルギーが、すごい力を発揮させるんじゃないか。

私は、そのころはいなかった子育て真っ最中の時期に議員となり、がんばり続けて足掛け22年。介護と子育て、そして仕事の両立をして、がんばってきた。保育園の時間を気にしながら、委員会審議を続けた日々を思い出す。

家族(我が家は核家族だから、主に夫)の支えなしには続けられなかった。

dscn0018.JPG多くのオリンピック選手が、「多くの人に支えられて・・・」と語っているが、それは、偉業を成し遂げたひとの偽らざる思いなのだろう。その謙虚で偽りのない姿に、その挑戦の「背後にあるもの」を感じて、拍手を贈りたくなる。

暑い中、毎年恒例で遊具塗装のボランティア

08年08月17日 | とし子からの手紙 |

dscn0029.JPG毎年暑い時に、旭東児童センターの遊具や扉をきれいにボランティアで塗り替えてくださるグループがある。建設労働組合の有志のみなさんだ。朝早くからきてくださる。

その手際のよさは、さすがプロ・・。

すっかりきれいになって、よみがえった遊具をみて、感謝感謝である。本当にありがとうございます。

市長は、こういう市民に感謝状のひとつでもだすべきではないか・・・と私は思う。

今日から連日「ゴミ収集有料化」反対の街頭宣伝

08年08月16日 | とし子からの手紙 |

8月15日、終戦の日に、3度目の後期高齢者医療制度の保険料の年金からの天引きが実施された。

12歳で終戦を迎え、44歳で当時全国に広がった老人医療費無料化制度を支えた世代は、今国から早く死んでくれ・・・といわんばかりの仕打ちを受けている。

dscn0028.JPGこの上、岡山市では、ゴミ収集の有料化案が出ていて、9月議会で採決の見込みだ。採決というのなら否決しかない!!議会だけで判断させないよう、市民にそのことを知ってもらい、一緒に声を上げたい。

暑いといっていられない。今日から連日の繁多キャンペーン宣伝行動をはじめる。ガンバルゾー!!!

あなたもぜひ知っている議員に声を、手紙を、残暑見舞いを届けてほしい。市民があきらめなければ、市政は市民の声のほうへ動く。