神下ミニボートピア問題

10年09月30日 | とし子からの手紙

神下地域にミニボートピア・・・つまり場外舟券場をつくる計画について、市議会には関係の4小中学校のPTAや地元の町内などから「反対」の陳情が出されている。

28日の建設委員会では公明党などの意向で「継続審議」となった。共産党と市民ネット、政隆会、新風会は陳情採択の意向である。有井委員長が継続審議を強く主張した・・・と聞く。

陳情では、PTAが新しく公営ギャンブル場ができることは教育環境が悪くなる・・・と不安を訴え、地元町内会は当初会長に一任していた人を含め「反対」が多数に変わった。1000人のジャンブル施設だというから交通渋滞も懸念される。

ならば、議会はこういう住民の陳情をしっかり受け止めて当然ではないか。議会が反対の意向を示せば計画は進められない。なぜ公明党などはこの陳情に応えようとしないのか。

この陳情を採択したい!!ずるずる引き延ばすことは、地元のコミュニティーを壊しかねない。住環境は目先のカネにはかえられない!市議会の閉会日は10月1日。最終日に採決し、憂いなく決着をつけたいと思う。