東山公民館10周年

10年06月2日 | とし子からの手紙

東山公民館が10周年を迎えた。実行委員会で記念式典の準備がなされ、手作りの心温まる記念式典が行われた。

国内でもめずらしい養護老人ホームとの併設で、建設当時わたしは保健福祉委員長として完成式典に臨んだことを思い出す。

建設事業は確かに苦労を伴うが、公共施設はつくったあとの利用が重要である。

東山公民館は利用頻度が高い。よく使われており、住民力・地域力を産み出す拠点になっている。そのことがなによりうれしい。これからも街づくりの住民力を育む拠点として、発展していくことを心から期待している。

記念講演は、フャジアーノ岡山代表取締役の木村氏の話だった。ふるさと岡山を思う熱い思いが語られて、10周年にふさわしい話だった。もっともっとフャジアーノを応援したくなった。