声を上げれば、政治は動く・・・療養病床22万床存続へ

08年07月26日 | とし子からの手紙

来年度の予算編成にかかわって、政府は2200億円の社会保障費削減をすることを決定した。悔しくて仕方がない。

医師会や看護協会の声が届かなかったのかと思いきや、一方では6割削減したいとしていた療養病床の削減を、4割削減に転換するという。

医療費抑制政策の見直しをなんとしてもさせなくてはいけない。今のままでは、医療難民や介護難民が出ることになる。

医師や看護師、介護士をはじめすべての関係者が声を上げるときだ。声を上げれば、政治は動く。

1番の敵は、自分のなかにある「無関心」という考え方だ。あきらめなければ、自分も社会も必ず変えることができる。

今日は、岡山市社会保障推進協議会の総会の日。京都市の国保料値下げを実現した運動の経験を聞くことができる。岡山でも日本で5番目に高い国保料を値下げさせようではないですか。

14時から、勤労者福祉センターです。ぜひ、ご参加を。