心身しょうがい者医療費が約6億円も減った!―単県医療助成の改悪ひどい

08年06月16日 | とし子からの手紙

img_0068.JPG質問に立ちました。

その中で、県の心身障害者医療助成が改悪された影響について、平成17年と平成19年を比較すると、医療費額が約6億円も減っていることを指摘。明らかに、受診抑制が現れているとして、改善を求めました。

国や県にその必要性を求めてきた市長に、政令市になれば市の事業になるのだから、市として制度を改善するよう求めたのです。答弁は、「3年は県の補助がある。その後は検討を」とのこと。

全国ワ―スト1といわれるひどい制度を、このままにはできません。

子どもの幸せのために…とこども読書推進計画やプレイパ―クについて質問。

市民の重ねてきた努力を実らせたいと思い、取り上げました。前向きな答弁で、次のステップになりました。

img_0066.JPG食料自給率向上のため、米粉製品の普及を求めました。平成18年で見ると、原料米米粉の使用量は6000トン、小麦粉使用量は536万トンで、ほとんどが輸入です。日本の穀物自給率は、27%でしかありません。

これを、ロ―ルパンの1/5(約7g)だけ米粉に変えただけで、自給率が1%あがるという 試算があります。外国の人から、お金で食料を奪わなくても、国内で取れる米を食べよう。炊きたてご飯、パン、麺も作れるのです。学校給食に米粉パンを!と提案。まだ、すぐにいい答えはかえらないけれど、これからも研究しますよ。

あなたも米粉パン食べてみてください。JA岡山の華やかショップ中央店(大供表町)へどうぞ!もちもちした食感はやみつきになりますよ!