代表質問の2日目―初日は新風会、公明党、今日は政隆会とゆうあいクラブ、そして明日午後から共産党の代表質問(田畑団長)

07年06月21日 | とし子からの手紙

 代表質問がはじまっている。傍聴席はまばら…。

 新風会の質問では、「天皇家を中心とした国を…」「愛国心がなぜ教育重点目標に入ってないのか」「武士道に代表される日本人らしい生き方」「江戸時代の中失集権性…」と、時代錯誤のような言葉がちりばめられていた。日本会議の主張を思いおこさせられた。「授業暴害をする生徒は排除やむなし」との質問に教育長は、「暖かい思いをこめた指導、適切な支援を」と答弁。「新」教育基本法のもとで、厳しい戦いが続くと実感!

 公明党の質問では、市長が2度登壇。(いつもは1回だけ)おかやま国際音楽祭のトップダウンの行き札をペラペラと語った。要綱では、企業は補助金対象になっていない。しかし、市長の肝入りでプロデュ―スをずい契。要綱を変えてからやったというなら手続き0Kだが、要網をかえずに超法規のトップダウンはいただけない。それどころか「私はよいことをしたのだ。ほめてほしい!」と叫ばれた。市長本人にその自覚がないことがよ―くわかった。あ?あ、担当課長は、「トップダウンじゃない」と懸命にかばってたのに、きっと夜は眠れなかっただろう。

 その本質的問題を知ってか知らず課、友愛クラブの質問では、「市長はまちがってないと思う」とかばった。そうかな―?

 政隆会は、区画整埋事業や、再開発のすすめ…を主張。公共事業推進の主張がはっきりと示された。

 28度設定の議場はク―ルビズ。少し皆さんお疲れ気味。私は人間観察に余念がない。ぜひ傍聴においでいただきたい。