JR福知山線脱線事故から3年

08年04月25日 | とし子からの手紙

 JRは「効率」「利益」より「安全」「いのち」を優先せよ!とあらためて叫びたい。107人のいのちは返ってはこないが、真剣な再発防止策と補償でJRは責任を果たさなくてはならない。

 今日は交通安全母の会で交通当番。「おはようございます」「気をつけていってらっしゃい!!」と声をかける。いつものように出かけていった家族が、事故に会い帰ってこない…ことを想像できない。遺族の悲しみや怒りに寄り添いようもないが、改めて心から哀悼の意を表したい。 

 



Comments

コメント simizu hirosi
日付: 2008/4/26 土曜日, 11:13:13

25日の慰霊の日、私は一人で手を合わせ、JR西日本に対する怒りが改めて蘇ってくるのを感じました。

4年前私はJR津山駅において駅員の誘導ミスでホームから線路に転落させられ、それ以来PTSDと同等の障害を精神的にも負い、津山駅に行くたびにそれを思い出し、震えが来てしまう為、現在では電動車いすでしか行く事ができなくなっているのです。

本当は同じJRの事故被害者として今年こそは「現場に直接行く目標」は立てていたのですが、本当に残念ながら、6月には全国肢障協の総会が開かれ自費でそれも夫婦で上京しなければならず予算的に無理になって行く事ができませんでした。
今後、機会が出来次第準備を整えて必ず現場で手を合せて被害者の皆さんの冥福を祈りたいものです。
合掌・・・・・・