「年金はふえないのに負担ばかりふえる…」―高齢者の怒り広がる!

07年12月17日 | とし子からの手紙

 後期高齢者医療制度の話をききたい…との依頼が多い。資料を作って話すが、保険料が2年毎に上がるというと、「年金は増えんのに…」と真剣に怒りはじめる人が多い。

 さらに、定額制の医療になって、一生懸命に治療をしたら、病院がつぶれる仕組みだというと、「やめさせたい」という声が出る。日本共産党が取り組んでいる署名に早速暑名して、一気に50名近くの署名があつまった。

 健診の話をするころには、「どうやってこの制度をやめさせるか」という話になり、「自民党や公明党はダメだ。」「民主党も自民党と一緒になってしまうのでは…」と政治談議になる。「小沢さんももともと自民党じゃもんな」と本質を見ている人も多い。

 後期高齢者医療制度のことを知らない人は多い。75才という年齡で生命に格差をもちこむことを私は断じて認めることができない。

 年金問題で内閣支持率35%へ急落。当然だ。庶民をバ力にするな!!新しい政治に変えようじゃないか!!



Comments

コメント 清水
日付: 2007/12/18 火曜日, 13:34:08

年金は下がる一方なのに、今日(18日)灯油の値段を見て「仰天!」なんと「1リットルあたり97円」という請求書、私の所はJAに配達してもらっているのでまだまだいいほうかも?
まだまだ上昇するとの事です。

支出は増えるばかりで、怒りを行動にしていかなければ!