テロ特措法の支援は600億円、墜落した自衛隊機は120億円―軍事費を考えよう

07年11月2日 | とし子からの手紙

 11月1日に海上自衛隊の給油支援がやっと終了。この間、税金支出は600億円!―障害者の応益負担を4年間なしにできる金額だ。

 命令でもって長く海上勤務の自衛隊の皆さん!お疲れさまでした。家族のもとに帰ってきて下さい。

あらためて、「アメリカの戦争支援」といわれない国際貢献を考えようじゃないか。やれること、本当に喜ばれることはいっぱいある。

 先日墜落した自衛隊戦闘機は1瞬にして灰となったが、その価格は120億円だそうだ。武器は高い!そして何も産み出さない。アフガ二スタンの子どもが書いた絵で、武器や戦車をミンチを作る機械に入れて、本屋工ンピツ、パンや学校になって出てくる絵を観たことがある。この絵は、軍事費よりも教育費を平和を!と訴えていた。

 聖域となっている約5兆円の軍事費を削って命の予算をふやしたいと思うのは私だけではないと思う。