がん対策推進条例(案)へ意見を!(12月20日~1月10日)

10年12月13日 | とし子からの手紙

市議会でがん対策推進条例(案)が固まった。今後、市議会で市民からの意見を募集することになる見込みだ。その際は、ぜひ意見をお寄せいただきたい。

初めての取り組みである。

私は、昨年のクリスマスイブの日に、がん告知をうけた。その後今年手術を受けた。このがん患者体験から、がん対策の必要性を実感し、政策策定の場所にいるものの一人として、がん対策推進条例をつくることを提案。当局に提案したが腰が重く、議員提案でつくることを提案し、全会一致で取り組むことになった。

8月の保健福祉委員会で正式決定して、素案を元に取り組んできた。当事者発信での施策推進ができる仕組みをつくろうとしている。議会として、患者会や関係者からの意見をお聞きしながら当局ともつめ、遂に12月10日に案までたどり着いた。

がん患者体験をした自分が議員であることの存在意義を考えながら提案し取り組んできた条例を2月議会では成立させたい。

私には患者、そして家族のいろんな負担を少しでも軽減したい・・・との強い思いがある。住民の目の前の苦難を少しでも軽くするためにがんばるのが日本共産党である。

共産党の議員として「がん条例」の制定と払える国保料に!の運動を実らせることを実現したいと決意している。