名護市の市議選結果

10年09月13日 | とし子からの手紙, 音声・動画

沖縄の地方選挙で、名護市では辺野古への基地移設をめぐり議会の構成がどうなるのか注目された。

結果は、移設反対の稲嶺市長に近い議員が27人のうち16人を占めた。良かった!!共産党議員が当選したことは言うまでもない。

名護市民の民意は市長選、市議選の2度にわたって「基地NO!]を明確に示したことになる。日本に米軍基地はいらない。沖縄の人たちは、「自分たちがいらないものをよその人に押し付けれない・・・」という。だから、共に手をつないで基地をなくそう!

沖縄の人々は、沖縄の基地からの戦闘機がイラクやアフガニスタンに人殺しにでていっているのを知っている。基地が戦争に加担している・・・と解かっているのだ。

民主党は党内の権力闘争に明け暮れている。もし、名護市の民意を踏みにじることがあれば、民主党が国民から問われることになろう。

[追記]名護市議選の結果について—-2010年9月13日 市田書記局長会見

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