ひきこもり地域支援センターの開設
20日、岡山市ひきこもり地域支援センターの開設記念講演会があった。
「こどもが、中学生のころからひきこもっている」・・・・身近なところで悩んでいる人はいませんか。
ひきこもりとは、学校への登校、アルバイトや仕事といった外との交流を避け、原則的に6ヶ月以上にわたって、家庭にとどまり続けている状態をいう。(厚労省の定義)
ひきこもり状態にある本人や家族の相談を受ける「センター」が開設された。太田所長が「センター」の紹介を行い、川崎医科大学 精神科学教室教授の青木 省三先生が記念講演をされた。
「こどもは親以外の人との関係で育つ。親以外の支えが必要だ。地域支援センターが本人の希望の灯りとなるように期待する」とのエールが贈られた。一人で悩まないで、相談しよう。
電話相談 毎週水曜日、金曜日(9:30~12:00、13:00~15:00)
専用電話 086-803-1326
来所相談も予約制です。
場所は、岡山市こころの健康センター(市役所の南の保健福祉会館内)。電話 803-1274