毎年、文庫と児童センターの共催で、民話の会を企画している。
民話のおじさんは、立石憲利さんである。最近、200冊目の本を出された。忙しいところをいつもお願いしている。
地域の保育園や学童保育のこどもたちが60人余も来てくれる。1時間はあっという間に過ぎた。
こどもたちの引き込まれていく顔を見ているのが大好きだ。あたまの中にお話の絵が広がり、自分がその中にいるような気分になる。終わったあと「面白かった!」といって帰るこどもたちの顔は本当に満足げだった。
立石さん、体に気をつけて、来年も来てください!