市民病院の方向性

09年11月18日 | とし子からの手紙

市民病院の今後の方向性を検討していた委員会が、はじめて方向性を示した。移転立替の方針で、現地立替を含めて3箇所の方向性が示されたが、最有力地は北長瀬の操車場跡地だ。

岡山型ERと福祉・医療・保健の連携の二本柱での機能を提案。5年以内には実現したい・・・という。

医療機能についてはまだ課題が残っているが、「建て替え充実」となるようにもっていきたい。

9月議会で私が議論し、予想した方向が示された・・・という感想である。事業費146億円・・といわれるが(私はもっと下げれると思う)、市民一人2万円で、救急や時間外に責任をもつ病院ができることは市民に理解されるのではないか・・・と考える。

願わくば、民医連のように差額ベット代を取らず、「いのちの平等」を掲げる病院作りをしてほしいし、それはできる!と考えている。

11月27日から始まる11月定例議会での議論の焦点となるに違いない。