生活保護の母子加算復活のために、「高校就学・学習支援を削減」はおかしい!軍事費を削れ!
「生活が苦しくてもこどもは高校に行かせたい・・」と思うのは、親心だ。高校授業料無償化をせずに、母子加算と引き換えに高校就学や学習支援の制度をなくすのは自立を阻害するのではないか・・・と私は思う。財源の確保ができないというのなら、軍事費を削ればいい。
「米軍への思いやり予算は、国民生活優先だから中止します」と説明すれば、アメリカはNOとはいえない。
無駄をなくすといいつつ聖域を持っていることは許されない。アメリカのために使う軍事費への態度を民主党を見るときの試金石のひとつ・・と私は考えている。
「国民のくらし第一」を守ってもらわなければならない。そのためなら、共産党は建設的提案を惜しまない。
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コメント 田中
日付: 2009/10/24 土曜日, 9:41:49
母子加算は災害対策の予備費から出すんでしょ?
コメント 尾形秋彦
日付: 2009/10/22 木曜日, 9:25:51
先日、19日の新聞(朝日)に「普天間移設」に関する記事がありました。それによれば、『アメリカ政府高官は「現計画が実行できなければ日米の信頼関係に打撃になると警告し」日本政府に合意履行を迫った。』とのことです。
これは、強面の脅し以外のなにものでもありません。「信頼関係」とは互いに互いを認め合うということではなかったでしょうか、私はDVの論理を思い浮かべました。
百歩譲って、日米の間に「信頼関係」なるものがあったとしたにしても、このくらいのことで、目を剥いて「警告」するような相手とは、付き合いたくは無いと考えるのが当然の感情ではないでしょうか。