5月は毎週地域行事・・・しっかり声を聴く

09年05月10日 | とし子からの手紙

今日も快晴。

地元のコミュニティーまつり、被爆者会総会、県民謡祭、こども読書推進の会などの行事がある。他にもいろいろあるけれど、身はひとつである。それぞれに参加されるみなさんと対話できるよい機会である。

昨日もFさんが、「小企業は大変だ。廃業が多い。倒産も・・・。政府は銀行やゼネコンは助けるが小企業には手を打ってない。なにかしてくれているのか!?」「今、一部を救うピラミッドでなくて、みんなで助け合うしくみがいる時、共産党がんばれよ」など、話された。

要は、実態を良くわかったうえで政府の政策が出されていない・・・との怒りの声。そのとおりだ。

「共に」とは「コミュニティー」のこと、共産党はコミュニティーパーティーと英訳される。

大切なのはまずは政冶に関心をもってもらうこと。対話はくらしと政冶をつなぐ営みだと私は思う。しっかり声を聴きたいと思う。実態を知らずして政策は生まれない。「共に」考えたい。

dscn0456.JPG財産はないが、しいて言えばこどもたちがこの世に残すわたしの「財産」だ。忙しい母は、実はおっちょこちょいのズッコケ母であった。「体に気をつけて」の言葉・・・ありがとう。