本会議は市長と直接論戦する真剣勝負の場、市長はきちんと答弁を!

07年06月27日 | とし子からの手紙

img_0002.JPG 今日は市長の「発言とり消し」の申し出の議会運営委員会ではじまった。昨日の大田武正議員の「塩害被害について」「私は人災だと思っている…」をとり消したいというのです。

 私はいいました。「取り消したいというものを認めないとも言えないが、市長の答弁のあり方に一言申し上げる。本会議は、市長と直接論戦する真剣勝負の場だ。市長が答弁することは当たり前、この2日間、個人質問で市長が答弁しないが、議論についてどう思っているのか」

 市長は、「代表質問が6人会って、同じようなことをきく質問には、担当局長が答えている。大体、32人も質問者がいて、その方を議会の方で考えてほしいと思っている」と。

 これには、他の議員からも反論が…。議会制民主主義とか、地方自治法とかの視点は市長にはないようです。議運であらためて審議することになった。議会の論戦の質は落ちるばかり…。副市長の跡で市長が答弁したり……運営もギクシャク。

 ともかくも本日はトップバッタ―で登壇。平和、国保、男女共同参画、子ども読書推進計画、子育て支援センタ―など盛りだくさん。平和の問題は平和の日(6/29)を前にカをこめた。

 質問の後、「いい質問でした」「感動した」などと声をかけていただき、恐縮している。議員の持ち時間は30分。毎回、四苦八苦しながら、くみたてる。とにかく1歩1歩である。