後期高齢者医療制度への怒りは本質的なもの―手直しではすまない!廃止しかない!!!
後期高齢者医療制度への怒りは、内容が分かれば分かるほど広がってきている。なぜ75歳から分けるのか…という素朴な疑問に始まったが、医療費削減という政府のねらいを多くの国民が知るところとなった。75歳以上は、医療費が制限され上限が決められる。上限以上は、自費診療というのでは、「命の沙汰も金次第」となる。
お金のあるなしにかかわらず、命の尊厳を犯す理念に国民は怒っている。「これが戦前、戦後と働きずくめに働いてきたわたしたちへの政府の仕打ちか!?」という声が聞こえる。
自民・公明にはこの声がきこえないのか!?後期高齢者医療制度は、手直しでなく廃止しかない!!