時間を作って地域で対話、午後は吉井川流域の明日を語る集い

08年03月30日 | とし子からの手紙

img_0001.JPG 雨です。時間があれば地域周りが日常活動です。今日もあれこれ話がはずみました。後期高齢者医療制度の医療内容を伝えると皆さんびっくり!!知って、知らせて組織して運動を広げています。

 img_0004.JPG吉井川流域の明日を語る集いでは、元苫田ダム工事事務所々長の宮本博司さんが講演。これがとびきりいい話。06年に建設省を退職し、現在は住民の淀川水系流域委員会の委員長として活躍中。家業を営みながら、桶づくり職人をめざしている55才。

 img_0005.JPG治水のためにただダムをつくるのではなく、町丸ごとで洪水を受け止める発想。川に押しこめ川を買えるのでなく、私たちの住み方、生き方、地域の姿を変えるという考え方に私は大いに共感した。

 旭川を考える集いも15回実施されたが、次回の時はもっともっと発言したいと思った。